日々の、出来事やいろんな気持ち
どうでもいいような内容だけど、聞いてほしいこと
悲しい時、嬉しい時、怒ってる時
少しだけ時間ができた時
わたしのたわいもない、なんて事のない話を
いつもどんな時でも聞いてくれていたのは、お母さんでした。
間違っている時はハッキリと「それはおかしい」と指摘してくれる時もあったけど
絶対にわたしを否定するような発言はしなかった。
「そんな事で電話してこないで」って言われてもおかしくないような、本当に非生産的な内容でも聞いてくれた。受け入れてくれた。
「うん、どうしたの?うん、うん…」

あの声をもう一度聞きたい。
話を聞いてもらいたい。受け入れてもらいたい。「大丈夫よ」って、笑って言ってもらいたい。
的確なアドバイスを、してもらいたい。
お母さんしか、わたしの望む答えは出せないから。

あれから、お母さんに聞いてもらっていた気持ちを心に留めてさらに溜め込むようになってしまったけど、
お母さん以外の人に聞いてもらいたくはない気持ちばかりだから、こればっかりは
わたしはわたし自身で、答えを導き出せるようになるよ、必ず。

いつか会えたらその時は、またわたしの話を聞いてください。お母さん。

#お母さん

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