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【旅日記】キティ新幹線に乗って西へ、ハロー三原シティ【広島】

今回は広島の三原に小旅行した時の事を書いていきたいと思います。
目的はキティ新幹線に乗ることと、三原市のご当地グルメ三原焼を食べに行くことです。


出発

下りのキティ新幹線が岡山に到着するのが12時50分なので、それに合わせて私も岡山駅に向かいます。

キティ新幹線の前身であるエヴァ新幹線には乗ることがなく運行が終了したので、特別キティファンという訳ではありませんが、記念に1度は乗ってみたいと思っていました。

定刻に岡山駅のホームへピンク色に飾られた500系が到着です。中に入るとクールでかっこいい500系がなんともポップでかわいい雰囲気に変わっています。

乗客の皆様も次々に写真を撮りに来ます。体感ですが海外の方がまあまあ多かったように思います。キティちゃんはワールドワイドなのですね。


観光

45分ほどで目的地に到着、駅に降り立つと三原駅は意外に広いという事にまず驚かされます。

駅舎内と駅前広場にタコがお出迎え、海も近いという事でタコも名産の1つのようです。

タコ祭り

お昼も過ぎていてお腹もすいている私は早速三原焼を求めて、てっちゃんというお店へと向かいます。ここで三原焼についてとてもざっくりと解説させていただきます。

簡単に言うと広島風お好み焼きの中に、鶏肉のモツが数種類入っているというものです。

初めてこれを知った時は衝撃が走りました、なぜなら私は無類の鶏好き男・・・これは食べてみないといけないという謎の使命感に駆られた次第でございます。

お店に入ってみると行列こそなかったものの20分ぐらいの待ちがありました。しかし、待っている間職人の技を見て楽しむことができるので待ち時間もそんなには気になりません。

しかし、土日祝日でお昼時だともっと並んでいるのかもしれません。平日休み万歳でございます。

味はもちろん美味、ソースととりモツの相性も抜群で歯ごたえもばっちり。大満足でお店を後にします。

前述したように三原の名物タコのお土産を求めて橋を渡りフジグラン三原というショッピングモールへ足を運びます。

その中にあるたこ楽天さんにてたこの天ぷらと、たこご飯の素を購入しました。

家に帰って食べるのが楽しみですね。


帰還

今回の旅はこれにて終了、私史上最速の旅だったかもしれません。

帰り道は新幹線を使わずに在来線のみでの移動となります。これもまた風情ですね。

時間にして1時間40分ほどなのでそう長くも感じません。驚いたことは笠岡と福山の近さで、以前笠岡に住む知り合いが「遊びに行くなら岡山じゃなく福山かな」と言っていたのを思い出し妙に納得しました。

 

そんなこんなであっという間に岡山に到着、日帰り旅も悪くないものです。またこだまに乗って近場に遊びに行けたらいいですね。

今日はゆっくり眠りましょう。

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