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海外で働くとき、必ず役に立つ書籍の解説と紹介

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中国を中心にアジアで仕事をしている私が読んだ本の中で、これは役に立ったと思った本を紹介し、簡単に解説しています。記事を読んでもらって、これもっと深く知りたいなと思ったらアマゾンで…
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記事一覧

恐れのない組織②

前回「心理的安全性」が担保されていることが、機能する組織を作る、ということを学びました。…

Makoto_Kubota
3年前
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『恐れのない組織』~心理的安全性が組織を機能させる

「女性はわきまえない」という言葉がメディア上にあふれました。この言葉はこれ自体が物議をか…

Makoto_Kubota
3年前
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社会の二重構造と幻の成果主義『日本社会のしくみ』を読む(最終回)

小熊英二『日本社会のしくみ』を読んでいます。 日本社会で生きていくには3つの生き方がある…

Makoto_Kubota
3年前
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『日本社会のしくみ』④~戦後生まれた「社員の平等」と二重構造

小熊英二『日本社会のしくみ』を読んでいます。 日本社会で生きていくには3つの生き方がある…

Makoto_Kubota
3年前
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日本型雇用から見る『日本社会のしくみ』③

1.日本型雇用の特徴日本社会を取り巻く暗黙のルールを紐解いて日本社会の問題点を明らかにす…

Makoto_Kubota
3年前
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世界のはたらきかたの歴史をひもとく『日本社会のしくみ~日本を支配する社会の慣習』…

1.様々な国の働き方の歴史日本社会を取り巻く暗黙のルールを紐解いて日本社会の問題点を明ら…

Makoto_Kubota
3年前
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この国のルールとは?『日本社会のしくみ~日本を支配する社会の慣習』を読む①

社会学者、小熊英二による「社会のしくみ」を解くことで、今の日本の特徴や問題点を浮き彫りにした本です。 作者は今の日本社会の問題点をこのように述べています。 たとえば、女性や外国人に対する閉鎖性、「地方」「非正規雇用」の格差、高度人材獲得の困難、長時間労働のわりに生産性が低い(先進国で人口比最下位)、ワークライフバランスの悪さなどなど… こういったことについて「改革しよう」という掛け声だけは威勢がいいが、実際の変革はこの数十年まったくみられていない。 なぜ、このような「

『空気を読む脳』を読む~これからを生きるために

中野信子『空気を読む脳』を読んでいます。なぜわたしたちは「空気」を読むのか(→①はこちら…

Makoto_Kubota
3年前
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『空気を読む脳』を読む②~「呪い」からの解放

2021年のお正月にやっていたTVドラマ『逃げ恥』は「呪い」からの解放についてのストーリーでし…

Makoto_Kubota
3年前
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『空気を読む脳』を読む~「空気」の支配を脳科学から理解する

『空気を読む脳』は脳科学者の中野信子による雑誌の連載が一冊の本になったものです。かなりわ…

Makoto_Kubota
3年前
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WORK ROLES!を読む④~最高の組織を作るために

ラズロ・ボック署『WORK ROLES!』を読んでいます。最終回です。 今までの『WORK ROLES!』 …

Makoto_Kubota
3年前

WORK ROLES!を読む③~Googleの採用テクニックについて

googleはなぜ最も働きやすい職場なのか(→①はこちら) 作者のラズロ・ボックは ①社員に自…

Makoto_Kubota
3年前
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WORK ROLES!を読む②~Googleの人事制度から何を学ぶのか

作者はGoogleがやっていることはどの企業でもできることしかない、と言っています。(WORK ROL…

Makoto_Kubota
3年前

『WORK ROLES!』を読む①~Googleの人事制度から何を学ぶのか

この本の著者ラズロ・ボックはさまざまな仕事を経てGoogleに入社してから、急成長するこの企業の人事制度を構築してきた人物で、現在はGoogle人事担当上級副社長です。Googleがどのように運営されているのか、人材の採用に時間をかけるのはなぜか、給与が不平等でもいいのか…こういった疑問に答える一冊です。そこにはググらない企業であってもなんらかのヒントがあるように思えます。 1、Googleはなぜ最も働きやすい職場なのか①社員に自由裁量権を与えていること ②福利厚生を充実