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私がポケモンを封印した理由と解禁した理由

皆さんポケモン最新作である『ポケットモンスターソード・シールド』をプレイしているだろうか?
私はつい先程(現在時刻1/10 AM8:26)にソードの方を購入しましてこれから始めようというところである。(撮りたてホヤホヤの写真です)

さて、今作は2019年11月15日に発売されたのだがみんなはこう思うだろう。
「買うの遅くね?」と。
それもそのはず、私自身ポケモンという作品が10年ぶりに触れるものであり、プレイすることに少し抵抗している節があった。
ここでは「なぜ私がポケモンに抵抗があったか」と「今更ポケモンをやろうと思ったのか」について話していく。

ポケモンをやらなくなった理由

私が最後にポケモンという作品に触れたのが約10年前。『ポケットモンスターエメラルド』である。

このパッケージイラストが懐かしいという人も多くいるだろう。私にとっては青春を過ごした思い出の作品でありポケモンというタイトルを最後にプレイした言わば区切りとも言えるソフトである。
当時の私は中学生であり、ゲームというものに楽しさを見出した時期でもあった。じゃあなぜそんな時期を最後に子供に人気であるポケモンをやらなくなったのか。
もちろん学業や部活やバイトを頑張っていたから、という理由もあるが1番の理由としては『競い合うゲームというものを見つけてしまったから』である。

ポケットモンスターエメラルドの次作である『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』が発売されて私も私生活が落ち着いたら始めようかと思っていたその時期にヤツは現れた。
任天堂Wii』である。
この最新ハードの存在が私がポケモンというタイトルから離れさせた理由の始まりである。
任天堂Wiiが発売されて私は「テレビに映しながら綺麗なゲームができる!」と嬉嬉として楽しんだ。。そこで出会ったのがスマブラとマリオというゲームタイトルである。この2作品を手に入れた私は対戦・協力することの楽しさを知り、近所の友達とひたすらに戦いまくった。

そしてその次に発売されたハードである任天堂WiiUにて発売された「Splatoon」というゲームが更に私をポケモンという存在から切り離した。
Splatoonと出会った私はWiiの頃に経験した『対戦・協力』に加えて『全国の猛者と戦う』という快感を知り、TwitterなどのSNSを利用してコミュニティに参加したり、オンライン大会に出場したりした。


という感じにゲームライフを楽しんでいたのだが、当時の私はポケモンという作品自体に興味が無かったわけではなかった。ではなぜやらなかったのか?

それは『ポケモンをプレイする時間をゲームの練習時間にあてたかったから』である。

とある記事を参考にしたのだが、ポケモンのプレイ時間というものがバッジ集めだけだと約40時間程度。ネット対戦などをやっていると約200時間程度であった。もう分かったと思うが、、、時間がかかる
(個人差はあるのは理解しているが、ここで大事なのは『こういうデータがある』ということである)

この時間を練習時間にあてたいというレベルまでSplatoonを頑張っていた私はポケモンをやろうなんていう気持ちは消えてしまっていた。


なぜ今更ポケモンをやろうと思ったか

ここまでポケモンをやらないという意志を貫いてきたが、じゃあなぜ今更ソードを購入したのか。

先程も言った通りポケモン自体には前々から興味があったが、改めて始めるきっかけが無かったからやらないという感じだった、のだが…。

1月9日に放送されたニンテンドーダイレクトでポケモンソード・シールドのエキスパンションパスが発表&配信された。
「やり始めるなら今じゃね?」と思った私はソードとシールドを吟味した結果、ソードの方を購入したのであった。
長々とやらなくなった理由を語ったが解禁する自体は意外とあっさりとした理由である。

ただ今もSplatoon2で大会を見据えて練習しており、ポケモンにうつつを抜かしている場合ではないのは理解している。
あくまで『流行りに乗っかって気分転換でもしようかな〜』くらいの気持ちでプレイしてみようと思う。

実はポケモンのダウンロードを待っている間に書こうと思って書き始めたこの記事だが、意外と語ってしまった。
ただ知ってほしいのは、私にとって今からポケモンという作品を再びやり始めることはこれだけの長い年月と気持ちが含まれているのだということだ。
そろそろダウンロードが終わりそうだ。

それでは私も10年ぶりにポケモンを楽しんでみようと思う。

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