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私服を制服化した方がアクセサリーを楽しめるようになった話

10年以上手作りアクセサリー作家さんが好きですが、ハマりだした時以上に、今が1番アクセサリーを楽しめています🌟
なんでだろう?と考えた時、自問自答ファッション講座を受けて私服を制服化した影響が大きいな!と思ったので記録しておきたいと思います。



以前にnoteにも書いたように、私は同じ服を着続けることができないという奇病を持っていました。
また、新しく購入してずっと着るのを楽しみにしていた服でも、いざ着たら「何か違う…。」となったり、その日の天候や気分によって調整する必要があっても、持っているアイテムの偏りやそれぞれのアイテムの主張の強さから調整ができなかったり、服選びにかなり時間と労力をかけていました。
気に入ったコーディネートがあったらそれを何度でも着たり、軸にして着回しを考えたりすればいいんですが、奇病のせいでいつも出掛ける度に新しいコーディネートを考えていました。

なので、「今日はこのピアスをつけたいな」と思っていても、そのピアスに合ったコーディネートを考えられず、やっとの思いで服を決めた時にはピアスを選び直さなければいけませんでした。
それでも、その日のテーマや予定に合わせて元々つけると決めていたピアスに拘ってつけて出掛けても、何だか気持ちが落ち着かなくて、出先で鏡を見るのが本当に嫌でした。
アクセサリー、服どちらも大好きでお気に入りのものを身につけていたのに、それぞれ表現したいことや身につけたい理由がバラバラで、心から満足できる自分になれていなかったんですよね。



自問自答ファッション講座を受けて変わったこと


私服を制服化するにあたって、大規模な断捨離をしました。
強制的に同じ服を着続けなければいけない状況をつくったことは、奇病に対して良いリハビリとなりました。
リハビリを続けた結果、同じ服を着続けることに対する抵抗感が軽減され、制服化できてきたんじゃないかな?と思います。

自問自答ファッション講座の私服化は、ただ着れる服を限定するのではなく、自分のコンセプトに沿った服を考えて選んで着続けるので、心から満足して過ごせています。
こうして服がブレることが少なくなってきたら、アクセサリーを自由に選び、楽しめるようになったんですよね。

着ている服は柄が増えたり派手になったかもしれないけど、私にとって私服を制服化できたのは、真っ白のキャンバスをつくることができたことを意味するように思います。

真っ白のキャンバスなら、何を描くも自由ですよね。
私の場合はアクセサリーで、自分の"なりたい"も"似合う"も"好き"も自由に描けるようになり、今まで以上にアクセサリーを楽しめるようになりました🕊✨
今はアクセサリーを選ぶ時に、真っ白のキャンバスを前にしながらワクワクしている自分がいます。
自分が好きなものを楽しめるようになり、改めて、自問自答ファッション講座を受けて良かったなあと思いました!


そして、今までのように漠然とお洒落になりたいと思うのではなく、「服やアクセサリーを通して自分が伝わるようになるといいな」と思うようになったのが、自問自答ファッション講座を受けて1番変わったことかなと思います✨





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このnoteを書くにあたって今まで好きになった作家さんを思い返していたんですが、今まで紹介してきたpatterieやnemunemu、tama、maruo vintage、sasaki hitomi、acute accent、sakurayamaだけでなく、
他にもmellow、emiumigumi、raque、titti、Ruminy、kazalico、nooca、aoki yuri、OLD TO NEW、m.m.m、januka、sAn、ciim、nood(敬称略)…などなど、たくさんあったなあと懐かしくまりました。
今まで好きになった作家/ブランドさん紹介もしてみたいな~!

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