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2024年6月6日牡牛座新月【星読み予報】

皆さまこんにちは。
古代インド占星術師emmyです。

6月6日(木)21時38分頃、牡牛座の新月を迎えます。 
※西洋占星術では双子座の新月となります。

ラグナは射手座となっており「苦労 困難 人間関係のトラブル 問題解決」を表す6室での新月です。

今回、牡牛座には5天体の惑星が集中しており、非常にパワフルな新月となるでしょう。

◆新月・満月のエネルギーについて


月は約28日周期で満ち欠けをします。

月は人の心と体調に大きく影響しますから、賢く活用していく事で、効率よく生活を行うことが出来るでしょう。

◇新月から満月へ向かう「上弦の月」の2週間は…

・新しく物事を始める・スタートする

・積極的且つ能動的に行動する時期

・下弦の月の2週間で準備した計画を実行する時

◇満月から新月へ向かう「下弦の月」の2週間は…

・計画を立てる・目標を定める

・現状分析と内省、自身を整える時期

・上弦の月の2週間で得た成果を収穫する時

◆今回の月は【牡牛座の新月】


6月6日は牡牛座の新月です。

これから2週間【6月6日~6月21日】の間にかけて、新しいことを計画したり、スタートを切ることに適した時期だと言えるでしょう。

特に今回の新月は、「全く新しいことをスタートする!」というより、既に何か問題やトラブルがあって、それを解決するために「新しいことをスタートする」「今までのやり方を変えて新しく再スタートを切る」というニュアンスが強いでしょう。

自分の中にある「甘え」「わがままさ」「自分勝手さ」「贅沢さ」のようなものと正面から向き合い、新しく「成長した自分」になるための一歩踏み出すような新月となる予感。

その決断には、痛みや苦労も伴う可能性がありますが、自らの可能性を広げてくれるでしょう。

キーワードは「自分の未熟な部分と向きあい、選択に迷ったときにはより現状に甘んじず、難しいけれどもその先に広がりがある方向性を選ぶこと」。

この2週間は自分に厳しく、奮い立たせることで、得ること多い時期になりそうです。

◆牡牛座の新月の過ごし方


牡牛座の新月の影響がある【6月6日~6月21日】の間は以下を意識されると良いでしょう◎

・現状の不満の原因は自分自身の姿勢や価値観にもあるかも…と考えて、自分の言動を見直してみる。

・現状の不条理を他人のせいにして責めない。他人は変えられない。自分に出来ることを探して実践する。

・モノやエネルギーが飽和しやすいので、不要なものを断捨離する、食事制限をする、デトックスなど手放すことに注力をすると運気アップ◎


問題解決のために新しいことをスタートする、自分を成長させるために厳しい選択肢を取る、物や人との関りが飽和しているならば手放すことを体現する2週間になるでしょう。

皆さま、良い満月・下弦の月をお過ごしくださいませ。


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