見出し画像

【土曜日の学び舎】DAY4の要約&まとめ


7月からスタートした「土曜日の学び舎」働きなおし、はじめの一歩
〜私たちのウェルビーイングプログラム〜
に参加しています。

DAY4のテーマは「興味のタネの表現術〜お仕事現場にも応用できるインタビュー&ライティング〜」。

ライターさんの生の声が聞けるということで
一番楽しみにしていた講座でしたが
やはり勉強になることばかりで
とても面白かったです!

インタビュー&ライティングの
ノウハウだけでなく
人と関わる以上、すべての社会活動において活かせる「心構え」
教えてもらえた講座でした。

*講義の要約を自分なりのまとめています。
興味のある方はぜひ読んでみてください。

表現者・ライターの泖さんのプロフィールはこちら↓

【取材・執筆に対する心構え】

1、ひとの言葉を預かる意識&緊張感をもつ

言葉はやさしいものでもあり、凶器にもなる。
相手の言葉を捻じ曲げずに
正しく伝える意識を忘れないこと。

2、身なりを整える

高い洋服やアクセサリーを身につけることではなく
たとえばいつものTシャツにアイロンをかけるなど
清潔感をまとうこと。

これから”あなたのお話をじっくり聞きます”という
スタンスで臨み、”この人にならくだらない話も深い話もできる”と
思ってもらえるような振る舞いを心がけること。

*りゅうさんは、自分の心を落ち着かせるために
お気に入りの香水を見にまとうそうです。

りゅうさんのように
MYルーティンをつくるのも良いかも。

【文章力よりも大切なこと】

事前準備にめちゃくちゃ時間をかける。

心を落ち着けてインタビューに臨むためにも
経歴や実績、SNSや他のインタビュー記事に目を通すなど
準備の徹底をしておくと何も怖くなくなる。

また、インタビュー当日は「ムダ(雑談)を愛すること」。
幼少期の経験談など、一見ムダに感じることも
相手の個性や物事の核が隠されているかも。

【文章力とは?】

講座中は、漢字3割・ひらがな7割。
小学生でもわかるような文章を書く。といった
テクニカルな部分も話しながらも
書くことだけが文章力ではないことを
強く伝えてくださっていました。

良い文章や読者に伝わる記事はノウハウも大切。
だけど、根っこの部分にインタビュイーへの想い、尊敬する気持ち。
記事を読む人へ伝えたいという情熱があるからこそ
熱量を感じる記事を書けるもの。

すべては他者への愛とリスペクトが土台にあって
信頼関係がうまれ、良い記事・作品が完成する。

本講義で教えてもらった事前準備の大切さと
取材に臨むときの心構えは
普段の仕事や社会活動でも活かせるお話でした。

そして・・・私の目下の課題は
「決めたことを継続させること」なのですが

「なぜ自分がこれをやるのか」
「何から、何を守るのか」を問い続ける。

という言葉も響いています。


泖さんは話すことが苦手らしいのですが
肩肘張らないトークが逆にリアリティがあり
とくに「うるせえ」という言葉が2回出てきたのには
つい笑ってしまうほど。笑


本講座の前に事前準備をしっかりしたと仰っていて
お話のプロではなくても
事前準備と情熱と覚悟があれば
相手にちゃんと届くことを体現してくださっているようでした。


たくさん色々教えてもらっただけでなく
貴重な資料まで共有してくださったので
ヘタでもとにかく書いて
自分なりの表現方法を見つけていきたいです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?