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自分の得意分野を知って自信がつき、結果がでた!

【エピソードⅢ / えみプロフィール】
年齢: 28歳
レベル: 仕事が楽しい!仕事に真摯に向き合い、没頭する日々。でも…


【1】自分が得意なこと=好きなこと

ディレクター&営業として
数字を追いかけることに慣れ、
目標数字を達成できるようになった私は、
自分への自信がだんだんとついていきました。

会社の方々からも

「頑張ってるな!」

「この案件はえみさんにお願いしたいから、
打ち合わせの時間をもらえませんか?」


「この前の案件、クライアント様から好評で、
リピート受注もらえたよ!」

など嬉しい言葉をかけていただけることが増え、
私が楽しくないと思っていた
営業のお仕事に対しても、
楽しいと感じられる
ようになりました。

そうなってくると不思議なことに、
案件が増えてスケジュール管理が大変になるほど

「よし、私のチカラの見せどころ」

仕事に真摯に向き合えるようになったのです。

そして自分の得意分野を活かせる環境に、
感謝できるようになっていました。

【2】私の「やりたいこと」って…?

3ヶ月で納品する案件が11件になった、
クォーターがありました。

それに合わせて、
今の職場である組織の会議運営サポートと
コンテスト運営サポートのお仕事もプラスされ、
月5回は終日外出となり、
11件の案件に手がつけられませんでした。

そのため毎日朝9時に出社して、
夜23時半に会社を退社する日々が続きます。

仕事は楽しい
周りの人・環境にも恵まれている
会社からの評価も上がってきた

だけど私、このままの生活で良いの?

という問いかけが私の中に浮かんできました。

この時の私は仕事一色の生活で、
プライベートは殆ど充実しておらず、
体調も崩しがちになっていました。

日々仕事をしながら、

本当に私のやりたいことって…?

と考えるようになりました。

【3】この組織でお仕事がしたい

本当に自分がやりたいことを考えながら、
組織の定例会議に参加し、
会議が終わり片付けをしていた時でした。

当時の理事長にかけられた言葉があります。

「いつも組織のために頑張ってくれてありがとう。
執行部のメンバーは、君を仲間だと思っているよ。
これからもよろしくね。お疲れ様。」

この理事長の言葉が、私の問いかけの答えでした。

今、業務委託として色々なお仕事をさせていただいている。

このお仕事を本業の仕事としてやりたい。

そして、

このクォーターが終わったらこの仕事を辞めよう」

と決意します。

そこからの私の行動は、自分でも驚くほど速かったです。

組織でいつも私の窓口になってくれていた会員の方に相談し、
組織の事務局で働けないか交渉を始めます。

同時に会社にも仕事を辞めたい意志を伝えました。

私の中で、

「たとえ組織で働けなかったとしても、今の会社は辞めよう」

と決めていました。

このまま会社で働き続ける気持ちが残っていなかったからです。

結果、
組織の上層部に私が事務局で働くことが承認され、
辞めることを止められていた会社にも組織で働くことを話したところ、

「組織が次の職場なら、止めても仕方ないな。
お前は組織での仕事がずっと好きだったからな。」

と言われ、会社を辞めることも承認されました。

【4】自分の得意分野を知って自信がつき、結果がでた!

仕事を辞めることが決まって最後の参加となるキックオフミーティングで、
嬉しい出来事が起こりました。

それは、

業績貢献・個人数字達成率 151%を記録し
「ベストスタッフ賞」を受賞

できたことでした。

まだ数字を達成できなかった頃に立てた目標を
このタイミングで達成することができたのです。

この時、会社で働いて6年半の月日が経っていました。

会社を辞める時に思ったことは、

・自分の得意分野を活かして仕事をすれば結果が出る
・仕事に真摯に向き合いやり続ければ応援してくれる人がいる

でした。

当時の私は、
「仕事への責任感」「自分への自信」
きちんと持てるようになっていました。

今回は、
自分の得意分野を知って結果が出た
エピソードでした。

次回は現在も従事している「理事長秘書」の仕事が
スタートするエピソードです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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