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空き巣被害から学んだこと

前回、空き巣に遭いましたという記事を書きました。

失敗談から学んだことを書いていこうと思います。

空き巣で凹んだ場面というのは、①現金10万円盗られたことと②素手で財布を触られたことです。

この2つを振り返ると、

現金は命に代えられません。お金に関しては両親に頼るのは申し訳ないと思っていましたが、事実の報告することの必要さでした。お金は自分が我慢すればいいだけなのです。後日両親に話しましたがとても心配していました。

財布は犯人にべっとり素手で触られてしまいました。これは彼氏(今の夫)から事件15日前の誕生日に私が憧れていたブランドを頑張ってプレゼントしてくれた思い出のものです。数日前の9月13日が天赦日・大安・一粒万倍日が重なる日だったので箱から開けて家で保管していたのです。次回のお出かけで使う気満々でした。箱から開けたらその日から愛用品は持ち歩くべきですね。現在も現役で使っています。犯人からはブランド品だったから目についたのかな、と考えてしまいますが・・・。空き巣被害後の夜に除菌シートで拭いたのを覚えています。(財布に除菌シートは悪いみたいですが、やはり気持ち悪かったので)

この振り返りから今後注意していこうと思ったことが5つあります。(現在も気を付けています)

1.現金や貴重品は常に持っておく。

現金に関しては当時キャッシュレスに慣れず現金派でしたので、常に持って置くべきでした。新しい財布は長財布だったので10万円は余裕で入ったのですが・・・。

財布に限らずいただいて持ち歩けるものは開けたら使うべきですね。大切な宝物ですから。

2.現金を下ろすときはもう外出しない前日か、当日。

もう外出しない前日(仕事終わりなど)か当日余裕があるときはATMに行く。現金を手持ちで持つ時間を少しでも短くすることが大事だと思いました。

3.窓のサッシには防犯ロックを取り付ける。

近所のホームセンターで安価で売っているものですが使うようになりました。引っ越しの際にシールはがしを使ったところ取ることができました。窓を割られる際に少しでも時間がかからせることが必要だと思いました。

4.火災保険に加入する。

当時入居する際、不動産から「任意なんですけど~火災保険どうされますか?」と軽々言われ、任意⁼みんな入っているとは限らないもの、と認識していました。

あとは、初めての一人暮らしで一人で火災保険を知らず価格が2万円といわれ、手持ちもなく断ってしまいました。1万円以上は高価なものだと思っていたからです。今回の事件に遭ったことで調べなおしたところ、空き巣だけでなく、火事や自然災害の際も負担が最小限になることも知ることができました。そして、今日までの引っ越し経験でわかったことが、解約する際に申請した場合は一部返金されることです。(会社にもよるのか?)

これがのちに窓ガラス代+交換作業費+緊急対応費は自己負担となるわけです。5万円くらいした気がします・・・

私の場合はそのあと引っ越しも許可が下りたので自己負担で引っ越し代5万円(同じ市区内)ぐらいかかりました。

任意保険ではありますが、私の人生には必要なお金をかけるべきものとなりました。

5.外部侵入に時間をかけられるような部屋づくりをする。(入りづらいと思わせる部屋づくりをする)

ミニマリストではなかったのである程度は物がある方でしたが、職業病でドア付近、窓付近には何かで逃げられるように不要なものはその他に移動するという思い込みのおかげで、犯人は窓から入りやすく犯行が安易だったと思います。埋めつくすのではなく、0(ゼロ)でもなく5割以下のものは配置によりますが物を置いたほうが良いなと思いました。

例えば、ベランダに洗濯物用のパラソルハンガーのようなものを置いたままにして入りにくくする、とかでいいと思います。犯人からすると、何かあると家に入るのが面倒くさいと思えるようです。私の場合は、普段は物干し棒だけで洗濯物はハンガーでかけるだけでした。当日は遅番で午前中に洗濯物が乾いたので取り込んでから仕事に行きました。ベランダに何もないから鍵も壊しやすい作業しやすい環境だったと思います。

今回の振り返りで客観的に見たら、そりゃー狙われるわ。と思われてしまう部分も多々ありましたが、実際遭ってしまったので、書かせていただきました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この失敗談が一つでも参考になれば嬉しいです。

次回は、旅行記について書きたいと思います。





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