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#17 勉強するものを選ぶ時のコツ

得する分野はない

今の時代、できたら得することなんて、時代の流れが速すぎてあってないようなものです。

①時代の先読みができ②その勉強を人より先に始めて③更にビジネスにした人以外、「勉強していること=生活できるほどの収入になる」のは難しいかなと感じます。
(プラスαになることは大いにあると思います!)

なので、費用と時間の元が取れないことも多いと思うのです。
だからこそ、「お金を払ってでも・忙しい時間を使ってでもしたい勉強をする」のがいちばんな気がします。

ひと昔前は、「仕事につながる勉強を」と言われていましたが、今は「大切なお金や時間を費やしてでもしたいと思える勉強を」に変わったと感じます。

無駄が財産

ここで少し私の話ですが、私は子供のころから服が大好きでした。
子供のころから30代半ばくらいまで、お金も時間も費やしたものの一つです。

なので、今となっては無駄なく・コスパよく服を選ぶのが得意です。
もちろん、たくさんの無駄と失敗をした結果です。
初対面の方からはアパレルに勤めているのか(=仕事)と聞かれるほど、自他ともに認める特技です。

他人の目から見ても得意になるまでには、それまでに失敗や無駄の経験が必要です。そして、それまでに時間もお金も投資しているものです。
今では費用を抑えてすることができるものが多いですが、無駄や失敗の数が必要なのは、今も昔も同じだと思います。

だからこそ、好きなものを選ぶこと。
好きなものを選べば、無駄が得意に変わります。

適性を知るために始める

好きなものと得意なものは違う。という話を聞くことがあります。私個人は、希望と適正は違う。ということを言っているのかな?と捉えています。

例えば、お化粧が好きで得意な人がいるとします。
百貨店のカウンターで成功するのは、販売ができる人です。
メイクアップアーティストで成功するのは、要望に合わせたメイクができる人。

ということで、適性を知ることがまずは第一歩です。
でも、それは始めてみないとわかりません。

無駄は財産なので、まずは好きなら始めてみる。失敗したら、どんどん勉強するもの・目指すものが絞られてきます。

継続する

最後はこれにつきます!

「才能の差は小さいが、努力の差は大きい、継続の差はもっと大きい」
色んな方が形を変えて話していることですが、これに尽きる!

気が付けば、無意識にもう何年も続けていることありませんか。
きっとそれがあなたの出発点。

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