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#4 AI時代に英語の勉強は必要?-vol.1

必要です!

どういう時に必要かというのは、「AIによって翻訳されたものが自分らしいものになっているか確認するため」です。

アルゴリズムの進歩が目まぐるしいので、上手に英語に変換してくれるようにはすでになっています。今後はますます精度は上がっていくばかりです。

しかし文章としては完璧でも、自分が言いたい表現かどうかは、自分にしかわかりません。
なので、翻訳された文章を見て、オリジナリティなものに変えていくのは自分しかできないのです。

AI時代に必要な英語の能力とは?①

どれだけたくさんの日本語・英語を知っているか、ということです。
つまり、単語力です。

例えば、翻訳ソフトに日本語を入力する時。そもそもの日本語のレベルが問われます。
翻訳ソフトの精度が上がれば上がるほど、必要になってくるでしょう。

そして、先ほどと重なりますが、出来上がった英文をどれだけ自分の言いたいことに近づけていくか、という時に英語の単語力が必要となるのです。

AI時代に必要な英語の能力とは?②

次に、英語の文法です。

文章を表現するのは単語だけではなく、文法でも表現します。
英語は動詞を表現する文法がとても豊富です。
上手に表現できればできるほど、相手の心を掴むことができると思います。

先日、Kドラマを英語字幕で観たところ、とても勉強になりました。
韓国は日本のお隣さん。
なので、独特な文化的背景がある程度似ている(理解できる)と思います。

どうやって英語で表現するのだろう?というところも、プロの翻訳者はすごい!私の心はしっかり掴まれてしまい、すっかり沼にはまりました!
ニュアンスを絶妙に訳すというのは、やっぱり文法。

ということで、心を掴むのは文法力です。

どうやってその能力をつけるの?

日本語でも英語でもたくさんの文章を読むことです。
感心し・感動し・心を動かすことでしか、頭や心には残りません。

そこでおすすめなのが、TOEIC。
TOEICのリーディングパートは、基礎がたくさん詰まっています。

ひねりのある問題はほぼなく、とてもシンプルです。
更にビジネスの場で活躍したい方には、表現の宝庫です。

特に600点台を目指す生徒からは敬遠されがちなリーディングパート。
でもここをしっかり勉強することで、
あなた自身・そして誰かの心も掴めるようになりますよ!


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