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あつなつい

皆はホームや電車内でも涼しげな顔で汗ひとつ流さないのに私はいつも汗だく、な夏がめっぽう嫌い。

今日も暑くてハンディファン回してたのに途中で息絶えてしまいただの荷物と化した。

でも、そんな暑い夏だからこそ聴きたくなる夏ソングがあるもので、私はそんな曲たちに救われている。

いや、厳密に言えば冬でも聴く。でも暑い夏にわざわざ聴くからより良い、、、!となるのだ。

てなわけで、クソ暑い夏を乗り切るための私的最強夏ソングをご紹介〜



1.青と夏/Mrs. GREEN APPLE

トップバッター!今や定番の夏ソング!

もう「夏が始まった合図がした」とガッツリ。ミセスにハマるきっかけにもなった曲。初めて聴いた時どこに驚愕したかって「わかっているけどいつか終わる」とこのフレーズだ。恋愛の曲ってのは大体綺麗事を並べてハッピーエンドにしたものが多いでしょ、って高校生の頃の私は思っていた。でもこれはどうか?なんとまあ現実的。そう、結局いつかは終わってしまうのよ、悲しいけど。そんなリアリティのある歌詞にとても惹かれたのだ。生徒2人の語り、それに続くメロディ、疾走感や透明感のある画、MVは何もかもが最高なので皆さんも是非一度はご覧あれ。


2.サママ・フェスティバル!/Mrs. GREEN APPLE

同じくミセスの曲!夏の暑さをも味方につけて全力で楽しむぞ!!!ってテイストの夏ソング。哲学的で緻密に描いた曲が多いミセスだが、こういった開放的でど直球な曲もある。ちょっと珍しいかも。青と夏と併せて聴くべし。


3.夏恋センセイション/マカロニえんぴつ

お次はマカロニから、こちらの曲。「夏ソング おすすめ」と調べて自ら発掘した思い入れのある1曲。高校の登下校時にサママとこれよく聴いたな。夏恋は歌詞からほんのりと感じられる下心や人間味がある所が好き。気になっている人がいるのにどうも上手く進展しなさそうなもどかしさ、ムズ痒さが良い。作詞したはっとりさん自身も奥手なタイプな様で、らしさが出ているなって。いつか夏のライブで生歌を聴きたいぜ〜


4.八月の陽炎/マカロニえんぴつ

マカロニ2曲目。今まで紹介した曲たちよりもちょっぴり大人っぽくて、悲しさっていう感情も含んでいる感じがする。「君への想いも無理に冷ました夏」暑い夏と冷ました想い、相反する語彙やその様子に違和感を感じさせないためのテクニック。マカロニ、やっぱり凄い。


5.マイリッチサマーブルース/sumika


つい2週間くらい前に初めて知った夏曲。WOWOWでライブ映像を観てたらこの曲が流れて、これ!これ好きだ!ってビビッと来た。太陽が降り注ぐ中アクティブに動く夏も良いけれど、部屋締め切って涼しい部屋で過ごす夏もいいわよねって、そんな曲。「夏の魔物を退治して始めようマイリッチサマー」きっと課題は先にやっちゃおうぜ!って感じなのかな。計画的にタスクを消化できるの偉い。


6.夏味ランデブー/M!LK

これは番外編、全然邦ロックではないやつ。私が中高生の時に好きだったM!LKってアイドルの曲。最近今のメンバーでのバージョン出してることに気づいた。てかこの初期メンMVの最初の方、太鼓のバチ持って踊ってる所からして可愛い。初期のみ!は曲名やMVがコメディチックなものが多くてそんな所も好きだったな、、、この5人懐かしいし夏といえばこれ聴いてたし、ひとまず一生亡霊なっててごめんなさい。途中寸劇みたいなの挟んでいるこのMV、心がほっこりするから観てくれ聞いてくれ。


以上6曲、意外と少なかったけれど私的最強夏ソングのご紹介でした。

このフェーズまで来て「真夏の夜の匂いがする/あいみょん」や「イエ〜ィ‼︎☆夏休み/DISH//」入れてないことに気付いてしまった。遅い。気になった人はこの2つも聴いてくれよなっ。ではまた

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