はじめまして、博士課程2年目のEmmaです。

博士へ進学する気は毛頭なかったのに、修士論文執筆中に研究の面白さに目覚め、勢いで進学を決めてしまってから早2年。

孤独な博士学生、Emmaです。

恐らく燃え尽き症候群に陥り、博士1年目は全く研究が進まなかった、というか進めなかった、というか机に向かうことができなかった。精神的に。

声を大にして言えないけど、1年目は全く研究をせず、研究に取り組めない自分に嫌気がさし、お菓子を暴食し、さらに自己嫌悪が強まりの無限ループ。

語学学習やインターンシップ等、研究以外のスキル向上や実績づくりには積極的に挑めたので、完全なる廃人だったわけではない。

そんなこんなで2年目に突入し、さすがに研究を進めなければと、ひとまず査読無しジャーナルにレポートを提出するなどして研究リハビリをスタート。

亀のペースで研究をし続け、気づけば2年目も半年が過ぎようとしている。
強まる焦燥感。どうしよう、どうしよう、と冷静でいられず分析能力に悪影響が。

焦っても仕方がない、一歩一歩着実に。がんばれ自分。
自分で選んだ道なのだから。

焦りと別に、日々孤独とも直面している。先輩後輩同期がおらず、ひとりっきりの研究生活。それがとてつもなく辛い。

旧ツイッターで全国の博士学生と交流を図ろうと、アカウントを作成したこともあった。しかしツイッター上には、研究楽しい!!!!!没頭してたらもう夜だ!!!!!!!論文投稿!!!!パブリッシュ!!!!!!いえい!!!という猛者たちしかおらず、却って孤独感と焦燥感が強まってしまった。

フォローしていなくても次から次へと流れてくる猛者たちのツイート。
意識低いツイートをすることが憚れる雰囲気。(被害妄想)

この悶々とした思いをどこかに吐き出したい、という思いで辿り着いたのがnoteです。

1年と7ヶ月後、笑顔で博士号を取得する日まで、noteを精神的な拠り所として、これまでサボってきた分これからは1.5倍速でがんばっていく。




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