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私の履歴書④

 こんにちは、エマです😊
 前回は、旦那との出会いから、結婚までを書きました。
 今回は、いよいよ結婚した後のことを書こうと思います。
 
 これまでは旦那の実家にいて、ある程度母親の目があることで自制されていたのでしょうが、それもなくなることで、帰りが遅くなったり、飲み歩くようになったりしているうちに女遊びもあったようです。

 元々「男なんだから浮気して当たり前」ぐらいの勢いの旦那でした。ただ、家では私を好き好き攻撃してくるので、遊びだと割り切って放置していました。
 精神的にも経済的にも両親から自立しようとしない旦那です。遊ぶお金があったのは、自分が稼いでいた分では足りないので、旦那の両親から度々お小遣いをもらい、成立していました。

 私の体調がよくなるわけはありませんでした。
 体調が悪いのがわかっていて、仕事の関係で深夜過ぎて帰ってくる旦那は帰ってから自分の夜食や夜の相手を求め、思い通りにならないと怒鳴り、家の中のことも自分の好みじゃないと私を怒鳴りつけました。

 でも、怒鳴って気が済んだあとは、
「それでもお前を愛してるよ」
 という・・・今に思えば、典型的なDVですね・・・。

 私はこの頃すっかり気力がなくなっていて、子供を育てないといけないという義務感でなんとか子供の相手をし、ボロ雑巾のようになっていました。気力が果てていて、別れるとか経済的に自立するようなことも考えることもできず、抜け殻でした。

 そこからさらに数年。旦那の様子がこれまでとは違い、おかしくなってきました。
 泊りの出張が多くなり、夜電話がかかってくると、外に出ていくように。
怪しいと思い、メール(その頃、まだLINEがなかったwww)をこっそり見ると、案の定、恋人同士のやり取り。どうやら、そのころネットを介して親睦グループの1人と関係を深めた様子。
 実は少しその前に、旦那からその友人たちのうちの1人だと、旦那から紹介されていた人でした。どうやら、その時には二人は付き合っていたようです。

 そういう人を嫁に紹介する時点で意味がわからないのですが・・・。

 とにかく、旦那はいつのまにかすっかり泥沼にハマってるのがわかりました・・・。

 ここまでお読みいただき、ありがとうございます😊
ここから、もうひと騒動あるのでした・・・。次回に続きます。


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