【日々の雑感】「やってるぞ感」は生き残るためのポーズなのか

隔日ペースをとりもろすと書きながら、他のnoteやブログ、Facebookの更新で、こちらまで手が回りませんでした。このnote向けのネタを思いつかなかったってのも(^^ゞ

最近気になることは、ある活動が不具合をちゃんと解決するかよりも、とりあえず「やってるぞ感」を出す人達が目立つってことですな。

たぶんコストセンター的な部署も、何か成果を出せと言われているのでしょう。そうなると本来やらなくていいことをわざわざ見つけて、メリット面だけを強調して提案したり導入させようとするという…まあ昔から提案制度なんてものがあって、私も無い知恵をムリヤリ絞り出した経験はありますが…

政府の軽減税率対策のドタバタを見ていると、国民には「やってるぞ感」を出しているとしか見えないですね。ツッコミどころ満載です。

町の小さな商店でクレジット決済可能にするためには、クレジット会社の加盟店の審査にパスする必要があるのですが、それってそもそも可能なの?とか。仮に通っても信用度の関係で、手数料高めに設定されて、店が損するだけだよとか。

不祥事が起こるたびに聞く「再発防止策」とやらも、一種の「やってるぞ感」で納得させるように思えます。反省文と大して変わりません。

あ、前向きがポリシーのnoteのつもりが、批判で終わってしまった。たまにはいいか。


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