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【経絡治療】ゆーのすけセミナー

ふだん、中医学をベースに治療しているわたし。
経絡治療という言葉はよく聞くけど、どんなものなの?って質問されたら「なんか優しめの刺激で」「あんまり刺さなくて」「脈をめっちゃ診る」ぐらいのことしかイメージにありませんでした。

そこで、えみすけ塾のメンバーである金井さんに「経絡治療おしえて」って言ってみたら「いいよー」って快諾してくれたので(超やさしい)、どうせなら塾のみんなで聞いちゃおう!ってことでZOOMにしてもらいました(*^-^*)

金井友佑さんのTwitterはこちら⇓

金井さんのnoteはこちら↓

「以前も、似たようなセミナーやったことあるから、資料もうあるし、すぐできますよ」ってことだったので、ほえ~ありがと~!とかって軽く考えていたわたしは、このツイートを見て椅子から転げ落ちました(^q^)

当日は、50枚を超えるスライドで、このために新たに調べなおしてくださったこともいっぱいあったようで、もうほんとに、ありがとうございました……!!!ってとてもとても感謝しています。

せっかくの機会だったので、記憶が新しいうちにきちんと記事にしておこうと思いました。参加してない人にもわかるように書こうと思っていますが、間違ってたらつっこみ入れまくってくださいw


金井友佑さんのプロフィール

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鳥取大学卒➡筑波大学大学院修士卒➡日本鍼灸理療専門学校夜本科卒(脈診研究班所属)
鍼灸学校在学中、父・金井正博の木更津杏林堂にて研修生。経絡治療を学ぶ。週一回、鎌ヶ谷総合病院の神経内科医・湯浅龍彦先生に付いて研修させていただき神経難病の実際を学ぶ。

鍼灸学校卒業後、素問八王子クリニックにて鍼灸師として就職。院長・真柄俊一先生に付き、癌に対する食事療法や自然療法について学ぶ。その間に木更津杏林堂にて週2日診療開始。現在も継続。

八王子のクリニック退職後、島村トータルクリニックの関連施設として「ハル鍼灸院」立ち上げ。その後退職。現在、木更津杏林堂副院長として働いている。

わたしが金井さんと知り合ったのはTwitterで、その後、全日本鍼灸学会の学術集会で実際にお会いしました。めっちゃ好青年で、博識で、は~かっこええなあと思ってます。最近ではハリトヒト。の編集にも関わっていらっしゃいますよね。多忙!


Twitterで告知したら当日に15人ぐらい参加希望者が増えた

もともと塾のなかでのイベントだったので、外向きには発信しておらず、facebookをあんまりひらかない人たち(それわたしやん)に向けても告知できるようにと、Twitterアカウントでも拡散したのですが、当日、「参加したいです!」というお声をたくさんいただき、朝から夕方までずっと承認しまくってました。

もうここでも、金井さんの人気と、経絡治療というものへの関心の高さがうかがえますよね。
当日は、わたしのような中医学ベースで治療する鍼灸師、経絡治療で治療する鍼灸師、学生さんなどにくわえ、養成校の教員の方や、大学の教授にもご参加いただいて、かなり濃密な時間となりました。

中には、お子さんの寝かしつけをしながら寝室から参加してくださったママさんたちも(*'ω'*)こういうのができるからZOOMってありがたいんだよなー♪

28人の参加者の皆様、ありがとうございました!


経絡治療のルーツを学ぶと、偉人に親近感がわいた

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「経絡治療とは?」ということを語るうえで、そのルーツや成り立ちについて知っておくことは必須。鍼灸の流派を3つにわけると、

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