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★投資信託の目論見書★

\目論見書は2つ!!/

・交付目論見書

基本的な情報が記載。

投資家に必ず交付されるものです。

・請求目論見書

投資信託の沿革や経理状況など、

追加の情報が記載。

請求しないと交付されません。


【なにが書いてあるの?】

重要な情報がたくさん!

たとえば、

・商品の投資先や投資対象はなに?

・投資リスクはどれくらい?

・運用実績はどれくらい?

・利回りや手数料はどれくらい?

など、投資を行ううえで

けっこう重要な情報が書いてあります!


【どれを見ていいのかわかならい】

チェックしておくべき内容!

①運用方法

「アクティブ」?「パッシブ」?どっち?

②単位型/追加型

単位型:設定した期間内しか購入できない。

追加型:いつでも購入可能。

➂投資対象地域

「国内」?「海外」?

先進国or新興国どっち?

④収益分配

決算時の分配方法が記載されています◎

➄分配利回り

過去1年間の分配金を記載。

「年間分配金累計÷直近月末基準価額×100(%)」で計算。

⑥信託報酬

運用会社が投資信託を管理・運用するための経費。

投資家が払うものです。

➆売買手数料

販売会社に支払う手数料。

「ノーロード」と呼ばれる手数料が

かからない投資信託もあります。

⑧保管費用

外国株式などの資産を現地で保管、

譲渡する場合の費用。

費用は国によって異なり、先進国は低い傾向です。

➈信託期間

投資信託の運用が開始する「設定日」から

運用が終了する「償還日」までの期間を指します。

⑩組入上位銘柄

トップ10の銘柄が目論見書に記載される

投資比率が高い銘柄のことです。


【まとめ】

目論見書は

☑商品の重要な情報が記載

☑投資初心者は交付目論見書だけでも見ましょう


「目論見書ってなに?」

「見たけど、もちろん読み飛ばしてるよ」

って人はちょっと待って!!

投資の詳細は『目論見書』に書かれています😲

投資信託の基本情報や運用実績が分かる、とても重要なものです❣

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