教育支援センター

市の教育支援センターに仮入級することが出来た!!相談室の先生から薦めてくださったのだけど、学校側に理解してもらうのに少し時間がかかった。
児童精神科にはずっとかかりたいとは思っていたけど、なかなか予約も取れず、学校さえ休んでいれば何の問題もないので行けずに過ぎていた。 
児童精神科は相変わらず予約が取れないけれど、学校経由の発達相談の担当が児童精神科の医師だったので、そちらで予約をとってもらい先月面談することが出来た。
結局その医師の見解も、今までの相談室の先生やフットサルのコーチや友人達の意見と同じものだった。
「彼にとって学校という環境はストレスが大きすぎるから、無理のない範囲で休み休み行けばいい。
横並びでみんなと同じようにやりなさいと言われても、ペースが違いすぎて、それだけでも彼にとっては大きなストレス。持て余した時間をどう過ごすか環境調整出来るならいいけれど。
あとは今まであった辛かったことや嫌な思いを、どう消化していくか。
それでも行きたい、行きたいけどイライラして困る、というならば漢方を使うことも出来ます。」
との事だった。
やはり医者の言葉というのは影響が大きくて、他の誰が言っても納得してくれない学校も、納得せざるを得ない感はあると思う。
という訳で、医師の言葉を受けて教育支援センターの見学に行かせてもらうことができた。
本人は、「敵じゃないかどうか確認する」という気持ちで見学に臨んだみたいだけど、「大丈夫だった。楽しそう。」と。
教育支援センターの先生も「先生という大人と、安心して信頼関係を築く事をここで出来たらいいなと思います。」と。

そして今日は久しぶりに学校へ。学級レクで、校庭でクラスでドロケイをやった。「おおーひさしぶりー!」と声を掛けてくれる子もいて、楽しそうに1時間過ごしていた。担任の先生とも少し話せて良かった。
始まる前に「教室に行く?」と聞いたけど「教室は嫌。みんなが外に出てくるのを待ってる。」と。やはり敵陣地なんだなぁ。でも、敵陣地ではないと思える教育支援センターの教室という場所が出来て本当に良かった!

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