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劣等感がある人へ

劣等感は対人間が居てこそ感じるものです。
人と関わり、集団と関わる時、人と比べて相手より劣っていると感じるのが劣等感です。

劣等感は人それぞれで、頭が悪かったり、顔が良くない、背が低い、育ちが悪いなど、みんな何か劣等感を感じるものです。

だからまず、自分だけでは無いという事を知って下さい。

では、この劣等感を乗り越えるにはどうしたらいいのか?ですが、消す事は出来ません。乗り越えるにも、劣等感である部分を明確に認めないといけません。

乗り越えるには、マイナスな部分を埋める事です。ただ、今からでは到底無理な事もあります。

その場合は、埋めないで良いのです。

その場合は、劣等感を受け止めた上で、自分の人生には必要が無かったんだと解釈しましょう。

私がずっと言っていますが、運命はもう既に決まっています。その決まっているあなたの人生にはそれらが必要では無かったのです。

それは、西洋占星術でも理解出来ます。ホロスコープ上の星は10個ですが、欲張りな人は20個ぐらいホロスコープに書き込みたいですよね?

でも、10個を何処かに散りばめないといけません。人間は平等だと言いますが、そう言う事なんです。

頭が良くない人は、頭が良い人が勉強していた間、外で遊んで運動能力を満たしていました。
貧しい家庭で育った人は、裕福な家庭で育った人よりも、自分の力で生きるノウハウを学んでいました。

ですから、人をまず見た目や、環境、金銭的な面で差別してはいけないのです。平等であるからです。あなたが相手を非難した時、あなたは違う人から非難されている事を知りましょう。

あなたの人生が人より優れたものでは無いからです。劣等感を感じて、自分を責める必要がない事は明らかです。

なので、埋められる所は埋める、埋められない物は乗り越える為に受け入れ、その自分の与えられた人生には必要性がなかったんだと認識しましょう。

認識さえすれば、開き直れます。
では、集団性が無い方が集団に入り、いじめられたとします。あなたならどうしますか?あなたは集団性が無い事をまだ知らないのであれば、知るべきです。集団性が辛いなら自分の人生に必要性が無いとみなし、自分で事業をしたら良いですし、学生であれば、保健室登校や、通信制の学校に行けば良いのです。

あえて根性で立ち向かい、追い込まれて自らの命を消すなんて事はしなくても良いのです。与えられた運命がどうしても受け入れられなくて、ゲームの様に人生をリセットしたいのは分かりますが、生まれ来る前に人生を選んだのはあなたです。

全てに意味があります。

劣等感を感じる部分以外の事に目を向けて、他の人には無いあなたが与えられた能力に自信を持ちましょう。

あなたを出来る出来ない、無い、と罵る人には罵る能力だけは誰にも負けない部分なのでしょう。あなたはあなたのままで素晴らしいのです。

私にも劣等感がありますし、こうやって文章を書いたりしても、漢字が間違えていたり、誤字脱字もあります。

しかし、私には相手に伝える能力や、情熱があります。それは文章や画像の向こう側に居る人を助けたい気持ちがあるからです。

だから、くだらない小さな事にいちいち文句を言う相手は、ほおって置けばいいと思っています。その人には私が必要無いからです。

必要が無い人には、そういった本当に伝えたい内容以外の事が伝わっています。その人は、この文章を自分の為にも相手の為にも使わない人ですから、人を自分の目だけで判断し、非難したいだけだからです。

そういった人は、直ぐにこの文章を忘れてしまうでしょう。私は私の思いを伝えたい人では無いので、それで良いのです。

この事実を知った人はラッキーです。何故なら明日からは人を非難しなくても生きていけるからです。人は平等ですからね。

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