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Weekly Emin(2024/10/27~11/2)

※この記事は無料で公開しています。
Weekly Emin(ウィークリー・エミン)は、定期購読マガジンで公開された記事の紹介やエミン・ユルマズに関する最新情報をお届け。そして、1週間の公式ポスト(@yurumazu)の中から相場や政治・経済に関するもので特に注目されたトップ5を紹介します。

【注意喚起】
 エミン・ユルマズのなりすましX(エックス)アカウントが多発していますのでご注意ください。エミン・ユルマズは投資教室やスクールは行っておりません。LINEでの勧誘もしていませんので、こちらもご注意ください。


■今週の定期購読マガジン「Emin Yurumazu Magazine」公開記事

【EM186】解散総選挙後の相場反応は何を意味している?日本の政治不安定化が与える影響は?日本株と為替(ドル円)相場の先行きをどう見るべきか(2024/10/28公開)

与党が大惨敗となった衆議院選挙。一夜明けた金融市場ではショック的な相場とはならず日本株高・円安となりました。この相場反応は何を意味しているのでしょうか。そして今後、日本の政治不安定化は相場にどのような影響を与えるのでしょうか。日本株とドル円の先行きについて考えます。

【EM187】10月日銀金融政策決定会合【エミンの見解&相場展望】(2024/10/31公開)

日銀会合の結果は現状維持。植田総裁の記者会見では相変わらず米国経済を必要以上に心配するコメントがありました。なぜ、ここまで心配するのでしょうか。そして、日銀が利上げに踏み切れない理由のひとつに米大統領選挙があるようですが、その意味とは?

【EM188】米国10月雇用統計結果発表【エミンの見解&相場展望】(2024/11/2公開)

米雇用統計はNFP(非農業部門雇用者数変化)がサプライズ的に弱い結果となりました。しかし、ショックというほどの結果にもかかわらずマーケットはそこまで反応していません。そして、11月1日の日経平均は大幅下落となりましたが、なぜそれほどの動きになったのでしょうか。

※定期購読マガジン「Emin Yurumazu Magazine」とは?
「Emin Yurumazu Magazine」は月額980円(税込み)の定期購読マガジンです。月間で原則4本以上、ここでしか読むことができない記事を公開していきます。
 ほかにも、米国の経済指標に注目した速報ベースの記事やエミンさんへの単独取材を元に長期相場の予想記事を定期的(半年に1回程度)に公開していく予定です。noteの定期購読マガジンだから話せる内容もお届けしますので、ご期待ください。
 もっと詳しく知りたい人、購読を検討している人は、「Emin Yurumazu Magazine」で提供しているコンテンツを紹介した記事を公開しているので、こちらをご覧ください。

■エミン・ユルマズ最新情報

【書籍関連】

【好評発売中!】「確率思考」で市場を制する最強の投資術(KADOKAWA)

【重版決定!】「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ(講談社+α新書)

【メディア出演】

・【エブリシング・バブルはすでに崩壊した】次はAIの進化と台湾有事に備えよ/コロナ禍は第三次世界大戦/米ドルに代替するものは出るか/AIはバブルか【エミン・ユルマズ×永濱利廣】ECONOMICS101(PIVOT 公式チャンネル)

・【新番組・FXクエスト】エミン・ユルマズが解説!為替とアメリカ大統領選の深い関係。トランプ当選はドル高に?2人の候補者の政策の違いは減税。知の番人を攻略しFX迷宮から抜け出せ!(SBI FXトレード)

・【エミンユルマズ直伝!米大統領選攻略法】もしトラvsもしハリ徹底検証!日本株が上がるのはどっち?減税・移民・中絶…両候補者の政策比較。勝敗を左右する激戦区「スイングステート」って?【FXクエスト】(SBI FXトレード)

・【日経平均30万円予想の根拠と注目の投資テーマ】日本企業は絶好調/改善度合いはまだ2合目/半導体が追い風/ポイントはインフレ/備えるべき地政学リスク/中国経済の行方【ニュース解説】(東洋経済オンライン)

・【先物取引・信用取引ってなに?】それぞれの違いについて解説!違いが分かれば取引チャンスが増える!?【為替・株式用語解説!】<エミン・ユルマズのゆるっと経済用語><エミン・ユルマズのゆるっと経済用語>(松井証券サブチャンネル「サクッと学べる投資のメディア」) 

※2024年11月3日時点

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■エミン・ユルマズ公式Xトップ5(いいね基準)

【1位】与党は過半数割れ。通貨安がつくったインフレによる生活難のツケが回って来ました。テレビで裏金問題が原因だと言うナンセンスな解説を聞くことが多くなると思いますが、そんなもので政治が動きません。国民は他人の裏金より自分の懐にあるお金を気にしています。

【2位】油が暴落しています。これで円安は少し落ち着きました。

【3位】米に限らず昨年の食料インフレは9%、今年は3%以上。2年間で年収が12%以上増えていなければ食料インフレに負けています。

【4位】ハリスが再び優勢に転じたと報道されたら株は下がりました。思い出せばバイデンが辞退したのは7月21日で、そこまではトランプ優勢で株高でした。バイデン辞めてハリスが候補になったら8月に株が暴落。そこからはトランプとハリス支持のシーソー遊びで相場が動いています。

【5位】植田総裁いわく「8月以降、市場は少しづつ安定し、ここ1か月の米国経済の統計はいいものが続いているが、安心できる状況ではない」。米経済のことを米国人よりも心配しているように見えますが、実態は選挙前にイエレンから利上げが許可が出ていないだけ。

【エミンチョイス!】9月から牛肉、砂糖、とうもろこし、小麦など食料関連のコモディティ価格は大きく上昇しています。原油は下がっているけどそれだけでインフレが収まらないでしょう。

※2024年11月3日10時時点

■週間経済指標・イベントカレンダー(エミン的注目度付)

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