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Weekly Emin(2024/1/14~1/20)

※この記事は無料で公開しています。
Weekly Emin(ウィークリー・エミン)は、定期購読マガジンで公開された記事の紹介やエミン・ユルマズに関する最新情報をお届け。そして、1週間の公式ポスト(@yurumazu)の中から相場や政治・経済に関するもので特に注目されたトップ5を紹介します。


■今週の定期購読マガジン「Emin Yurumazu Magazine」公開記事

【EM103】1月後半は円高に振れる?絶好調の日経平均に死角はないのか?新NISAが株式・為替(ドル円)に与える影響を考える(2024年1月14日公開)

 2024年の幕開けと同時に円安が急激に進んだ為替相場。この動きについては様々な見方があるようですが、この背景にはいったい何があるのでしょうか?「円安=国策」との見解を示していたので、円安が進行すること自体に驚きはなかったというエミンも、このスピードは想定外だった模様。記事では、この円安を作り出した真の理由に触れるとともに、絶好調の日経平均の動向も解説します。

【EM6・VOICE】エミンユルマズが教える投資のメンタルシリーズ第7回 「バフェットだけが巨匠ではない!ボブファレルの10のゴールデンルール(前編)」(2024/1/15公開)

 好評のエミンユルマズが教える投資のメンタルシリーズの音声Ver第6回は「バフェットだけが巨匠ではない!ボブファレルの10のゴールデンルール(前編)」です。日本の個人投資家の間ではあまり知られていませんが、米国では有名で巨匠とも呼ばれる投資家にボブ・ファレルがいます。ボブ・ファレルが提唱したのは「投資における10のゴールデンルール」。今回は前編ということで、そのルールの5つを紹介しています。その名のとおり、投資家なら絶対に覚えておきたいルールが満載です。

【EM104】中国株の暴落が止まらない!日本に流入するチャイナマネーに暗雲漂う…日本株は大丈夫なのか?(2024/1/18公開)

 日経平均が絶好調となる中で下落が止まらない中国株。中国経済減速が理由と一言で片付けてしまうのは簡単ですが、その背景には様々な理由があり、それもかなり深刻なものばかり…。記事ではその点を詳しく解説しています。本格的に日本株に流入しているチャイナマネーにも暗雲が漂い始めているのも気がかり材料。好調な日本株に冷水を浴びせることになるのでしょうか?

※定期購読マガジン「Emin Yurumazu Magazine」とは?
 「Emin Yurumazu Magazine」は月額980円(税込み)の定期購読マガジンです。月間で原則4本以上、ここでしか読むことができない記事を公開していきます。
 ほかにも、米国の経済指標に注目した速報ベースの記事やエミンさんへの単独取材を元に長期相場の予想記事を定期的(半年に1回程度)に公開していく予定です。noteの定期購読マガジンだから話せる内容もお届けしますので、ご期待ください。
 もっと詳しく知りたい人、購読を検討している人は、「Emin Yurumazu Magazine」で提供しているコンテンツを紹介した記事を公開しているので、こちらをご覧ください。

■エミン・ユルマズ最新情報

・【ギフトとして贈られている商品1位】エミン・ユルマズの最新著書「夢をお金で諦めたくないと思ったら 一生使える投資脳のつくり方」(扶桑社)

・日経平均絶好調!日本経済は大丈夫か?(探究!エミンチャンネル)

・【原油と米ドル/円の関係性って?】エネルギー価格ってそんなに重要?コモディティってなんですか?【エミン・ユルマズのゆるっと経済用語】

・米景気は深刻な後退に陥る可能性高い!?米急速な利下げで日経平均4万円突破も(トウシル)

※2024年1月21日時点

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■エミン・ユルマズ公式X(旧ツイッター)トップ5(いいね基準)

【1位】うわ!ニューヨーク連銀製造業景気指数は-43.7でした。予想を下回ったレベルの数字じゃないですね。景気後退でトランプ勝利が見えて来ました。

【2位】通貨安は景気回復のマジックワンドではありません。むしろ逆です。日本の輸出は1973年に変動相場制に移行してから円高になりに連れてグングン伸びていきました。通貨安は国力の衰退を意味します。だから円安放置を批判していますが、理解していない輩がいるようです。

【3位】ドル円は147を超えました。150円まであと3円です。岸田植田コンビでは150円はニューノーマル。ここから月末まで調整入るとは思いますが、大きな方向性は変わらず。

【4位】「上海上場の日本株ETF、一時売買を停止 売買過熱を警告」→ 中国共産党がお金が日本に流れることを気に食わなかったでしょうね。中国政府は昨日大手投資家に株を売らないように通達しましたが効果がなかった。

【5位】パーティー券問題は追っかけていませんが、選挙に出馬した場合に5000万円くらいかかるらしい。落選したらもちろんパーです。とても一般人が出せる金額じゃないし、政治家でもお金持ち家族じゃなければ低いハードルではない。お金のかからない政治の仕方をみつけるのが人類の課題ですね。

【エミンチョイス!】食料価格の上昇でサラリーマンの7割は好きな食べ物を食べず我慢していると英紙が報じています。今日も日本円は元気に下がっているので仕方ないですね。次に好きなものを我慢した時にこの円安の責任も問うようにしてください。

※2024年1月21日10時時点

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