Weekly Emin(2024/9/15~9/21)
■今週の定期購読マガジン「Emin Yurumazu Magazine」公開記事
【EM175】米国の逆イールド解消!米国は景気後退に向けてカウントダウンに入った!景気後退に強いセクターとは?
長く続いた米国の逆イールドが解消しました。逆イールド発生は景気後退を示唆するとされているので、この解消は歓迎!したいところですが、どうもそうではないようで、むしろ米国の景気後退は着実に迫っているようです。米国株は相変わらず高い水準で推移していますが、米国が景気後退に入った場合はどう動くのでしょうか。そして私達がすべき投資行動とは?
【EM176】米国9月FOMC【エミンの見解&相場展望】
注目された9月FOMCは0.50%の大幅利下げとなりました。ただ、マーケットの反応を見ると、為替や株は予想していたかのような「行って来い」の動きに。それにしても、なぜこのタイミングでFRBは0.50%の大幅利下げに踏み切ったのでしょうか?
【EM177】9月日銀金融政策決定会合【エミンの見解&相場展望】
日銀金融政策決定会合は事前予想通り据え置き。前回の7月日銀会合後、日経平均は「植田ショック」と言われてしまうような下げ幅を記録したので、植田総裁の発言からもちょっと身動きが取りにくくなっている感じもあります。日銀会合と植田総裁の会見から読み取れたこととは?
■エミン・ユルマズ最新情報
【新刊書籍】
【9月20日発売!】「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ(講談社+α新書)
激動の世界経済、それでも株も賃金もまだまだ上がる! インフレからの「日経平均30万円の時代」に備えて私たちの資産を守るには?
ついにはじまった「エブリシング・バブル」崩壊、この先、日本はどうなるのか?
大注目の経済評論家二人が「日本株」の実力と可能性を見極めた日本人必読の書!
第一章 日銀マネーがバブルを延命させてきた
第二章「世界インフレ」と日銀
第三章「インフレで借金帳消し」が政府の目的
第四章「トランプ再選」と「第三次世界大戦」
第五章「投資している人」は勝ち組
【9月30日発売!】「確率思考」で市場を制する最強の投資術(KADOKAWA)
■東大卒ポーカープレイヤー×新進気鋭のエコノミストの白熱”株”談義
2012年のワールドシリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)で、日本人として初めて優勝した木原氏は、投資家としても活躍しており、経済メディアに多く出演しています。
また、エミン・ユルマズ氏は新進気鋭のエコノミストであり、日本ポーカーの祭典JOPTで2度の優勝経験を持っています。
この両者が、ポーカーから学んだ投資を成功に導く勝負の極意について語り尽くします。
【セミナー予定】
・【10月6日開催】証券投資の日 記念セミナー in 熊本(日本証券業協会 九州地区協会)
・【10月12日開催】『PIVOT MONEY DAY』
・【10月19日開催】ゴールドフェスティバル2024(日本貴金属マーケット協会(JBMA)
・【10月26日開催】投資戦略フェア EXPO2024 in 大阪(パンローリング)
【メディア出演】
・【エミQ】教えて!エミンさん Vol.112「景気後退と株」「短期トレード」(探究!エミンチャンネル)
・【エミンの月間為替相場見通し9月号】FOMCで大幅利下げ決定!今後は円安?円高?予想レンジを解説!<米ドル/円>(松井証券サブチャンネル「サクッと学べる投資のメディア」)
※2024年9月22日時点
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■エミン・ユルマズ公式Xトップ5(いいね基準)
【1位】これは日本の歴史の縮図です。外国人に評価されて初めて日本人が持っているものの価値に気づくと言う例は山ほどあります。廃仏毀釈の時の文化遺産から浮世絵まで日本が価値に気付かなかったものを外国人は宝物扱いしました。日本株だって日本人よりも外国人が買い上げているわけですから。
【2位】USスチールは買わなくていいよ。日本だって外資に売りたくない企業があるし、相手国の国民感情を大事にすべき。最終的にUSスチールが潰れるならそれでいい。アメリカ人のチョイス。
【3位】米国の逆イールドは遂に解消しました。発生から783日続いて、史上最長でした。1990年以降の景気後退はすべて逆イールド解消後にスタートしているので、FRBが0.5%の利下げをすると言う観測も景気後退がもうすぐ始まると言う懸念から生まれています。セクターローテーションが起きる時期です。
【4位】「SHOGUN」にエミー賞」👉おめでとうございます。世界的な日本人気の高まりの象徴だと思います。ベストキッドも「コブラ会」で復活しましたし、ここ数年で日本をネタにしている作品が多くなりました。バブル崩壊後に低迷していた日本への関心が再び高まっています。
【5位】ドル円は139円台半ばまで調整してから140円に戻っていますが、50bpの利下げを前提とした動きです。FRBは25bp下げて、日銀が据え置きだと下げた分の倍反発しそう。
【エミンチョイス!】トルコのシュリンクフレーションはひどいことになっています。ケバブの中の肉がどんどん小さくなってビーガンラップみたいになっている。
※2024年9月22日10時時点
■週間経済指標・イベントカレンダー(エミン的注目度付)
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