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世界に一つだけの役割。自分にしかない価値は必ずある。

身体には心臓があって腎臓があって肝臓があって腸があって、その他にもたくさんの臓器や骨や細胞や身体を作っている様々な要素があるように、人の役割は世界や社会や組織などにおいてそれぞれ違います。

心臓役の人の代わりは誰にも務まらない
腎臓が肝臓にいくら憧れてもそうはなれない
血液はどんな訓練を受けても骨になれない
髪の毛はどんなに努力しても爪にはなれない

私たちも無数にある役割の中から一つを選んで生まれてきているわけです。
だからこそ自分がこの世界においてどういった働き方をしたいのかを本音で探すことが「やりがい」「生きたい道」「使命」を見つけることに繋がります。

「みんなで心臓を目指そう!」みたいな世の中であったし、未だそういった思考に陥りがちですが、本質は「みんなでこの身体(世界・社会・組織・家族)を動かそう!」ですよね。
そこには優劣も上下も良悪もなく、ただ尊重されるべき役割が無数にあります。

その唯一の「役割」は世界で一つしかない。
その人にしか務まらないのです。
そしてそれを探し当てられるのは自分だけ

この宇宙この地球この場所この身体に生まれている意味。
この大きな大きな「ひとつ」をより良く動かすために、自分にしかできない「役割」はなんですか?


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