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288.ひめむすび 番外編2 ~四柱の土台とは~

ひめ番外編2ー1

「むすび」とは、別々のものを組み合わせることによって、「新しいもの」、「素晴らしいもの」が生れることを表しています。

むすぶ前と後で、

〈変化(形はそのままで変わること)〉
〈変容(もう、元の形には戻れないくらい変わること)〉

を伴います。

ひめをむすぶとは、

〈変わるのではなく、思い出していく〉
〈持っていることを、思い出していく〉

(だから、安心)
(だから、安全)

なによりも安全で、なによりも安心で、創造のエネルギーと、生まれたての輝きに直結する「記憶」を呼び覚まし、変容していく土台を築くサポートとなるのが、「ひめむすび First Stage」の四柱のひめ神です。

***

(本当の言葉は、体感を伴う)

〈それは、魂の記憶〉
〈だから、思い出せる〉
〈だから、蘇る〉

(本文より)

◆むすびのちから
◆「安心」「安全」
◆次のステージに行く前に
【「ひらく」ひめ神 ~あめのうずめ~】
【「ふやす」ひめ神 ~すせりひめ~】
【「みたす」ひめ神 ~おおげつひめ】
【「よころび」のひめ神 ~くしなだひめ~】
◆本当の言葉

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◆むすびのちから

なぜ、「ひめむすび」に導かれるのでしょう?

(日本神話が教える、和のひめの魅力を知りたい)
(自分の中にある、ひめの種を開花させたい」
(自分の中にいる、ひめ神に逢いたい)

目的はさまざまだと思います。

では、「むすぶ」とは、どんなことでしょう?

名前のことだま®では、「む」は、な行:成長のことだまの「う次元(つなぎ)」の音です。

「う次元」の音がつなぐのは、
「あ次元(希望)」「い次元(やる気)」の「形のない世界」と、
「え次元(行動)」「お(実現)」の「現実世界」です。

あるものとあるものを「むすぶ」と

〈「付加価値」がつくこと〉
〈「価値のあるもの」が生れること〉

を、「む」のことだまは伝えています。

たとえば、「むす」
お米を蒸すことによって、デンプン質が変化し、米に付加価値をつけた酒が生れます。

たとえば、「むすこ」「むすめ」
夫婦のむすびによって生まれる子供は、「子宝」と呼ばれ、家系にとって価値あるものとされます。

このように、「むすび」とは、別々のものを組み合わせることによって、「新しいもの」、「素晴らしいもの」が生れることを表しています。

むすぶ前と後で、

〈変化(形はそのままで変わること)〉
〈変容(もう、元の形には戻れないくらい変わること)〉

を伴います。

◆「安心」「安全」

〈ひめの魅力を知りたい、ひめの種を開花させたい、ひめに出逢いたい〉

というのは、

(新しい自分になりたい)

という気持ちだと思うのです。

ところが、「新しい自分になる」ことは、「変化」・「変容」を伴います。
変わりたい気持ちが高まり、そのための行動を始めた時、それが大きな変容を伴うものであるほど、

(こわい。不安)
(無理)
(このままでいい)

という気持ちが出てきます。

「変わらない自分」=「いつもどおり」=「波風がたたない」=「ずっと続いている」=「安心」「安全」

という感覚に置き換わるからです。

それは、ほんとうのことでしょうか?

山下弘司先生から、12ひめの講座を学び、ひめカードを引き、ひめと過ごしながら、ひめ神の持つ「原始」の女性性を体感し、「ひめむすび」を何度か実践するうちに、ひめ神に導かれる「行動」は、「記憶」と結びついていることを体験しました。

ひめをむすぶとは、

〈変わるのではなく、思い出していく〉
〈持っていることを、思い出していく〉

(だから、安心)
(だから、安全)

なによりも安全で、なによりも安心で、創造のエネルギーと、生まれたての輝きに直結する「記憶」を呼び覚まし、変容していく土台を築くサポートとなるのが、「ひめむすび First Stage」の四柱のひめ神です。

たまきさんと行っている「ひめむすび」は、浜田史上、さらにパワフルなエネルギーに満ちています。

「ひらく、ふやす、みたす、よろこび」の四柱のひめ神との「むすび」は、

〈どこかではき違えている、フェイクの「安心・安全」〉から、
〈本来の輝きのままで愛に包まれていることを思い出し、存在そのものが愛だと体感する、真の「安心・安全」〉

につながるプロセスだと感じています。

◆「邪気」と「ひふみ浄化」

本質の願いに近づく過程で出てくるものを、古来より、日本人は「邪気」と呼びました。

(こわい。不安)
(無理)
(このままでいい)

などという気持ちも、「邪気」の表れだということ、「本気」の願いであるほど出てくることを教えていただき、これまでネガティブにとらえていたものが、

(今、進んでいるのは「本気の願い」なんだ)

という、ポジティブな気持ちに変わりました。

日本人は、「邪気」は、「埃のようなもの」だととらえ、日々の生活の中で対処していました。
それが、「浄め(きよめ)」と「祓い(はらい)」です。
      
名前のことだま🄬では、それを「ひふみ浄化」と名づけ、日常の生活の中でできる浄化として、ご案内しています。

この場合の「ひふみ」は、「火(ひ)」「風(ふ)」「水(み)」です。

〈火の浄化〉
〈風の浄化〉
〈水の浄化〉

風の浄化とは、音による浄化です。
なんとなく、どのようなことなのか想像できませんか?
寺社で、特別なご祈祷をお願いするのではなく、暮らしの中で行っていることに意識を向けるだけで、日々が「ご神事」となる和の智恵です。

生活における最強の浄めと祓いは、「掃除」と「入浴」です。
湯は、火と水の浄化が一緒にできます。。

セッションでは、ひふみ浄化について、詳しくお伝えしています。

◆次のステージに行く前に

「四柱まで終わったとき、まだ足りないと思ったら、もう一度やってもいいですか?」

講座の中で、そのような質問をされたかたがいて、はっとしました。

講座の課題となっているペアワークは、練習や体験的要素が強いので、いったん先に進みます。

でも、セッションのときは、おひとりおひとりの状況に寄り添い、必要があれば、必要なだけ、土台の四柱のひめ神とのむすびを行うことが、大切だと気づきました。

〈12のひめ神の魅力の種をむすんで、女性性を開花する「ひめむすび」〉

ペアワークは、便宜上、先に進みますので、次のステージに行く前に、〈「喜びの土台」となるむすび(たまきさんとのペアワーク)〉 を振り返ります。

【「ひらく」ひめ神 ~あめのうずめ~】

(心配しないでいい!)

たまきさんがくれたエールです。
2歳くらいの自分のまま、なんのジャッジも受けず、無邪気に、創造性のかたまりになって、走り回って、笑い転げて、やりたいことを発揮していく体感。
無敵な気持ち。

【「ふやす」ひめ神 ~すせりひめ~】

マイコーチは、自分自身。
〈智恵は、自分の中にある〉という信頼。その体感。

【「みたす」ひめ神 ~おおげつひめ~】

アセンション。種。いのちの循環。種が宿る体感。

【「よころび」のひめ神 くしなだひめ】

「愛されることを、恐れない!」

たまきさんがリフレインしてくれた言葉です。

それは、「愛することを、恐れない!」ことに繋がる体感。

甘えるとは、求めることではなく、〈受け取ることをおそれない〉ことだとも。

◆本当の言葉

たまきさんとのペアワークで、起ちあがってきたものがあります。

(本当の言葉は、体感を伴う)

ということです。

ひめ番外編2ー1

〈それは、魂の記憶〉
〈だから、思い出せる〉
〈だから、蘇る〉

その体感を思い起こし、次のステージに進みます。

Second Stage は、四柱+三柱=七柱で、ひめの「ひな」型をつくります。
「このはなさくやひめ」「いわながひめ」「たまよりひめ」の三柱のひめ神を、むすんでいきます。

浜田えみな

たまきさんとの「ひめむすび」は、名前のことだま®の創始者 山下弘司先生の「ひめカード講座アドバンス」の課題のペアワークです。

たまきさんと私が、「ひめむすび」で女性性を開花していくプロセスは、アメブロ、note で連載しています。コメント欄より。

「ひめむすび」が気になったかたは、公式LINE 「じぶん温泉かけ流し」@922xqdmc に登録の上、お知らせください。

各種おはなし会、体験会、モニター募集のご案内は、「じぶん温泉かけ流し」で発信しています。

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