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197.浜名亜弥さんの「2021年宇宙の旅」~魂のルーツと繋がる~

宇宙の旅1 (1)

「なんでもできる」

という言葉が、脳内に響いてきて、いっぱいにチャージされているのがわかった。
地球でやっていくために必要なものがすべて。

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スピリチュアルナビゲーター浜名亜弥さんのナビゲートで、さそり座の新月の夜、

〈魂のルーツの星や、経由してきた星を巡る宇宙の旅〉

をさせていただいた。

最初に体験したのは、物質ではない自分だった。
宇宙空間に漂っている感じがしたと思ったら、オーロラのようなものになっていた。

広い帯状で、ウェーブを描きながら、光の粒子となった身体が、七色に移り変わっている様子を体感できた。
オーロラを見ているのではなく、自分がオーロラだという体験。
オーロラの呼吸。
エネルギーの翼を拡げて、宇宙いっぱいに広がる粒子の、またたきと躍動感。

頭の先から指先、つま先、体幹、そのようなものすべてが光の帯であり、色を変えていくリズムが、波のように寄せている。

(オーロラ体験)

オーロラになれるなんて、想像したこともなかった。

その体験のあと、「地球に来る前にいた、ご縁の深い星」へと、誘導していただいた。
そこでは、地面があり、自分の姿はわからなかったけれど、眼下には、溶かす前の錫みたいな、小さな丸い玉がたくさん見えた。
仲間がいて、鋳造のようなことをしていて、工房の職人のようなことをしていた。
錬金術のようなことかもしれないと感じた。
実際に手を使って、ものづくりに携わっているという記憶が、嬉しかった。
仲間がいる、ということも。

そして、いよいよ、「魂の生まれた星、魂の仲間がいる場所」へと、ナビゲートしていただく。
何が見えるかわからないし、そこがどんなところかもわからない。
どきどきする。

見えてきたのは、湖? 海? 湖面または水面が、視界に拡がっている。
一面に霧のようなものが漂っている幻想的な世界……。
急降下するようにして、水面と空中の狭間の、霧の中に突入していく。
気体でも液体でも固体でもない感触、
ものすごいスピードで、白い狭間の道筋を抜けていくと……

その先にあるのが、生まれた星だった。
水中でもなく、水上でもない。ゼリーのようなゆらいだ世界に、生まれた星のひとたちはいた。人間の姿ではない。

「藻?」
「水草?」

等身大の、全身緑の、しいていえば、海ぶどうみたいな吸盤が先っぽについた突起が、放射状にいくつも揺れている頭部を持った、植物。
人間として、地球で使う道があるかどうかはわからないけれど、ものすごく高次な頭脳を持っているのだろうと感じた。

その姿を見たとき、自分のルーツが「植物」だとわかって、ほっとした。

自分の中にある、草食的なところも、平和的なところも、水が好きなところも、植物の叡智に魅かれるところも、ぜんぶ、合致した。

その植物みたいな生命体とのハグ。
ぴったりと吸い付くような、液体でも、個体でも、気体でもない、潤いと、弾力と、必要ところに、すみずみまでとどく感覚。

「なんでもできる」

という言葉が、脳内に響いてきて、いっぱいにチャージされているのがわかった。
地球でやっていくために必要なものがすべて。

その後、亜弥さんのナビゲートで、生まれた星に別れを告げ、ハイヤーセルフと繋がる体験をした。
オーロラだと感じたのは、虹色の光だとわかった。

宇宙の旅から戻っても、まだ、からだに残っている。
等身大の植物とのハグ。

「なんでもできる」

という声。

生まれた星は、三浦しをんさんの「愛なき世界」の表紙のようだと感じた。
だから、あの本を見たとき、とても魅かれたのだ。

愛なき世界

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あなたの魂のルーツの星や
経由してきた星を
巡る旅をします🤗

魂の故郷である宇宙を旅して
そのエネルギーに触れること、
感覚を味わうこと、
懐かしい魂の仲間達と再会することは
心が震える
とても素晴らしい体験です✨

あなたの魂がどんな使命や
想いを持って
今この地球🌏に存在するのか…

それを知ることは
あなたの魂の本質に触れることであり
まさに得難い体験となるでしょう✨
(亜弥さんのブログより)

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懐かしい魂の仲間は、植物の姿をして、この地球にいる。
そのことを、思い出した。
植物が、メッセージをくれていることも。

植物の世界というブログから、そのことがわかる部分を転載します。

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『植物の世界』(初出 2020.11.3)

(前略)

どうしようもなく、湧きおこってくる。
その衝動は、小さな種に秘められた、発芽の力。

伸びていく力。むすばれていく力。ひらいていく力。とじていく力。うれておちる力。
大地にかえる力。

植物たちが、何か話しているから、私の中からも、応えたい想いがあふれてくる。

みずみずくて、かわいくて、やさしくて、ひたむきで、いっしょうけんめいな、葉っぱの色、かたち、雨の分子。
いっせいに、共鳴している。

(ゆったりと、耳をかたむける)

土をふみしめているような気持ち。
雨と土とイオンのにおい。
やわらかい日差し。風。
うごめく虫たちの気配。

すべてが自然の中から生まれたもの。
かたちも。いろも。
やさしく、力強い循環に、ひきこまれていく。

私が伝えたいと感じているものが、そこに息づいていた。
人の持つ内在力。癒えていく力。いのちの循環。
そのことを信じて、書いてきたはずなのに、見失っていたことに気がついた。
思い出させてくれた、植物たち。

あたりまえに、グラウンディングしている。
存在の叡智。

必要なものを天から受け取り、不要なものを土にかえしていく。
生まれたままの、ありのままの、いろと、かたち。
世界は、こんなにも、ゆるぎない。

(後略)

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どうして、植物に魅かれるのかが、わかった。
どうして、植物の声が聴こえる気がするのかも、わかった。
どうやって、繋がればいいのかも。

(魂のルーツだから)

元気が枯渇しそうになったら、植物の声を聴けばいいんだ。
地球には、植物があふれている。
どこにいても、何をしていても、生まれた星の仲間からのエールが、とどいている。

なぜ、人間として、地球にいるのか?

その答を、これから生きていく。

〈魂の望みを生きる〉

LAS式ソウルコーチ 浜田えみな

浜名亜弥さんのツアー、おすすめです。
「古代エジプトの過去世を旅する」というツアーにも参加したのですが、そのお話は、またあらためて。

亜弥さんのブログ


植物の世界



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