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472.OSHO禅タロットメッセージ 2024.3.25天秤座満月~理解~


知っていましたよね。
鳥かごなんて、ないことを。
 
知っていましたよね。
鳥かごの扉は、いつも開いていたことを。
 
知っていましたよね。
出なかったのは、自分だということを。
鳥かごは、言い訳だったことを。
 
(本文より)
 
****************

 
天秤座満月のカードは「理解」というカード。
天秤座満月のカードを引いたのに、今、私が置かれている状況そのものなので、びっくりする
 
1枚のカードに秘められた意味を、ケルト十字にひらいて、9枚のカードで教えてもらうと、さらに、どのカードもシンクロしていて、恥ずかしくなる。



 仕事のことも、介護のことも、制限は、別のやりたくないことをしないですむ言い訳だったかもしれないし、「こうあらねば」も、勝手な思い込みだったかもしれない。
そのくせ、夢ばかり見ていて、ほんとうを見ようとしない。
ほんとうの気持ち。ほんとうの姿。生れてきた意味。
誰にも侵せないものを、ないがしろにして。
 
ずっと守ってくれていた隠れ蓑も、制限も、圧倒的な存在の前では、もはや不要。
自分の本質を認め、信頼し、ひらきたいように自分をひらき、やりたいようにふるまう。
その歓び。
 
いつでも、どんなときでも、そうできたのだと、気づいた今。
 
***
 
Osho禅タロットweb図書館で、ルチさんの過去のブログ記事(2015.9.18)を読んでいたら、「鳥居」のことが書かれていた。
 
「鳥居」という言葉を目にしたとたん、今回ひいた10枚のうち、「道徳」という雲のクイーンのカードは、「理解」のカードと似ているし、さらに鳥居に似ていると感じる。

神社の鳥居は、なぜ、「鳥」という字なのか。
「鳥」と、どんな関係があるのかが気になり、調べてみると(諸説はあるものの)、天岩戸との関わりが書かれたものがあった。

なるほど、格子の内と外は、岩戸の内と外のようだと思う。
「全一性」のカードで、岩戸から出ていく。
 
******
 
知っていましたよね。
鳥かごなんて、ないことを。
 
知っていましたよね。
鳥かごの扉は、いつも開いていたことを。
 
知っていましたよね。
出なかったのは、自分だということを。
鳥かごは、言い訳だったことを。
 
鳥かごの中は、安心で、安全?
それって、ほんとうですか?
 
怖れているものはなんですか?
大切なものはなんですか?
 
あなたが閉じ込めているのは、
〈あなたらしさ〉ではないですか?
 
あなた自身の開花を、
あなたが怖れているのは、
なぜですか?
 
ひらきましょう。
あなた自身が、あなたに。
 
翼をひろげましょう。
羽ばたきましょう。
解き放ちましょう。
ほんとうの、あなたを。
いま、そのときです。
 
浜田えみな
 
満月のカードメッセージは、「Osho禅タロットweb図書館」天秤座満月メッセージで。
4枚から選んでいただけます。

こちらのブログから

 
◆「Osho禅タロットweb図書館」について
 
インドのOSHOトレーニングを終了したルチさんが、「Osho禅タロットweb図書館」を開館しています。
開館から、もうすぐ4カ月、ますますコンテンツが充実してきました(^^)
 
図書館には、資料がたっぷり。
好きなだけ、閲覧できて、館員には、自主学習の記録を保管できる、自分の部屋があります。
3ヵ月に一度、ルチさんの60分のセッションも受けられます。
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