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340.名前のことを聞いてもいいですか?

いきなり、知らないテレビ局の人に、「家、ついて行ってイイですか?」と言われて、OKしてくれる人がいるのだから、「名前のことを聞いてもいいですか?」と言われて、OKしてくれる人もいるかもしれない。
 
なんの準備も、おもてなしもないけど、「聞いてくれていいよ、話すよ」って言ってくれる人がいるかもしれない。
 
(本文より)
 
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FBを閲覧しているのは、旅先で知らない通りを歩いているみたいだと思う。
お天気のような心模様が次々に浮かび、訪れたことのない場所の風景が現れ、たくさんの人が行き交う。
 
ほとんどが、そんなにお話をしたことがない人で、話しかける(コメントする)のに勇気が必要。
 
気になるけど……、尋ねてみたいけど……、実行できないのが、名前について尋ねること。
 
特に「ふたつめの名前」
ご本名とは別の名前が、どのようにして、そのかたに音連れたのか。
 
(とっても気になる!)
 
続いて、屋号。サロン名。会社名。
どのようにして、その名前が音連れたのか。
屋号などにも、使命が宿る。
 
(とっても聞きたい!)
 
でも、聞けない。
 
私が、山下弘司先生が創始された「名前のことだま®」に出逢い、学び、日本人が大切してきた和の叡智が秘められた五十音のことだま®をひもとく、ことだま師®になったのは、2009年。
 
それ以来、ライフワークとして、研鑽を続けているが、人に伝えたり、セッションをしたりする準備がぜんぜん整わない。
 
だから、(とっても気になる!)ことも、(とっても聞きたい!)ことも、聞けないままだ。
 
名前のことだま®がどういうものか。
名前の音に秘められた使命とは、どういうことなのか。
セッションをするとしたらどういうものがあるのか。
 
そういうことを、わかりやすく書いたものがないとダメだという枠や、本名の名前のことだま®を伝えていないのに、活動名や、屋号の話をいきなりするなんて、どうなんだろう? と、ぐずぐず思っているからだ。
 
でも、
 
(それこそ、どうなんだろう?)

と、突然思った。
 
いきなり、知らないテレビ局の人に、「家、ついて行ってイイですか?」と言われて、OKしてくれる人がいるのだから、「名前のことを聞いてもいいですか?」と言われて、OKしてくれる人もいるかもしれない。
 
なんの準備も、おもてなしもないけど、「聞いてくれていいよ、話すよ」って言ってくれる人がいるかもしれない。
 
なんといっても、旅先だ。
 
(旅の恥はかきすて)
 
ヒッチハイクする人だっているのだ。
 
というわけで、看板を作った。

ちなみに、これまでに目にとまったセカンドネームは、「え列」の音(えけせてねへめれ)と、「ら行」の音(らりるれろ)を持っている人が多い。
 
ことだま師®的には、それぞれのことだまの意味や特性から、感じるものがあるのだが、実際にそうなのか。
その名前をつけてから、変化したことがあるかなど、
 
(とっても聞きたい!)
(検証したい!)
 
フィールドワーク的なことが、大好きだ。
 
***
 
この企画を起ち上げるスイッチを押してくれたのは、朝、FBの友達申請をしてくださった、初めてのかたの名前のことだま®だ。
 
名前の一番目の音(花のことだま)は、出逢う人にプレゼントする力。
 
音連れたのは「あ」のことだま。


はじまりの音。希望の音。
アイデアやひらめき。遠くに広がる、すてきなもの。
わくわくして、何かを始める力。
あさ、あたらしい。あかるい。あま(天)。
 
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「あ」のことだまで、はじめます。
 
浜田えみな
 
命名言霊学協会のHP

https://kototama-himehiko.com/namae/
 
 


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