3歳後半のトイトレ超スムーズでした
こんにちはー
以前ポストしたこちら、反響が大きかったので我が家のトイトレについてまとめます。
基本的には相変わらずのジーナ信仰により、トイトレもこちらに従ってすすめました。
こちらの本のいいところは、トイトレを始める前に子どもができるようになっているべきことが非常に明確に記されている点です。
他にも実際の事例を交えてトイトレのすべての困りごとに対応しているので、トイトレ具体的にどうしたらいいかわからない方はぜひ。
また実践の記録などばたこ神のnoteもぜひ♡
なんで3歳後半にトイトレにしたの?
さてさて、ということで、娘は本に記載されている必要条件を3歳後半でやっとクリアしたので、安心してトイトレを始めました。
他にも3歳後半になると特に女の子は膀胱も発達し、夜の睡眠時間が9-10時間以内であれば日中だけでなく夜まで一気に外せて子どもが混乱がなくすむこともいいですね。
トイトレは、無理にやろうとするよりも、確実にできるようになってからやるのも悪くないですよという一例として読んでいただければ幸いです。
「余裕をもってできること」は本当に大切です。排泄は人間の尊厳にも関わることなので、慎重にいきたいところ。
夜間のおむつはずしは、朝起きておむつが濡れていないことが2週間続けて起こったら考えるくらいでいいのではないかと個人的には思います。
女の子だと3歳過ぎから、男の子だと4-5歳すぎだと思ってます。もちろん早い子もいます。お子様の様子をよく観察しましょう。
また、6歳間近になっても夜間おもらしがあるなら専門医にご相談ください。
小学校に上がるころは他のストレスが色々かかるので、相談は就学前に余裕をもってなさることをオススメします。
トイトレをはじめる季節
よく言われることですが寒い時期は避けます。
また可能であれば1週間家に籠れるのが理想なので、ゴールデンウィークやお盆に遠出を諦めてやることを強く推奨します。
だってめんどくさいもん。
また、トイトレを始める時期を前もって計画して、お子さんに伝えておくといいです。
「つぎに保育園(幼稚園)が長いお休みのとき、ママ(パパ)とおうちでたくさん一緒に遊ぼうね。そのときに、おむつからパンツにするよ。」など。
我が家はちょうど帰省のあとに1週間お休みしてトイトレをしたので、「おばあちゃんのおうちから、娘ちゃんのおうちに帰ったら、ママとおんなじパンツを買おうね。楽しみだね。」と言ってました。
子どもにイメージを持ってもらうために、以下の絵本を読んだり、一緒にトイレにいったりしました。
何か新しいことや環境変化が起きると前もってわかっている場合、我が家では必ず前もって子どもにポジティブに伝えることにしていて、これがかなり効果的です。
トイトレに必要なもの
おまる(家が2階建てなら2つ)
外出用の補助便座
チャイルドシート用の座布団
綿のパンツ(8着以上。トレパンは使いませんでした。また、実際に現物をみてお子さんと一緒に納得して購入することをオススメします)
カレンダーまたはスケジュール帳か、がんばり表
シールかスタンプ
記事の最後に使用した実際の商品をまとめておきます。
実際に使用したものと類似品がありますので、ご注意ください。(当方日本に住んでいないため日本帰国時に手に入れたものと現地調達したものがありこうなりました。ご了承ください。)
また、ジーナ先生の本を購入すればすべてについて事細かに買うものの条件が書いてありますので、そちらもご参考に。笑
実際に行ったこと
いたって単純です。
「じゃあ今日からぱんつで過ごそう」
「トイレに行くたびにここにシールをはるよ」
「シールが3つになったら、アイスをあげる」
と言って、娘がおまるかトイレでできたらたくさん褒めて、シールを1つスケジュール帳にはる。3つたまったらアイスをあげてました。
ぜったいにやってはいけないことは3つです
おもらしをしたときにネガティブな経験をさせる
トイレに無理やり行かせようとする
途中で親がおれて一時的におむつにする
1については、叱るのはもちろん、「もらしちゃったね」というのもNGです。だいたい3歳にもなればおもらしは良くないことだと分かっており本人が一番落ち込んでます。私は「寒くない?すぐにママが拭いて、新しいお洋服もってくるね。」と声掛けしてました。普段娘がコップなど飲み物をこぼしたときは片づけを手伝ってもらってますが、トイレについては絶対にプライドを傷つけないよう細心の注意をはらいました。
2については、嫌がるならそのままにしておきました。当然限界がきて急いでトイレに行って間に合うこともあれば、もらすこともありましたが、もうそれはどっちでもいいと肝を据えられないならトイトレは上手くいかないと思います。
ちなみに我が家はソファにはソファカバーと間に汚れてもいい丸洗いできる布を挟んで、ベッドにはシーツの下におねしょカバー、掛け布団は丸洗いできるもの。カーペットは撤去。すべて濡れてもいいように環境整備しました。大人もストレスフリーにいきたいものです。
3については本当に一貫して守れないと延々と完了しません。別に無理に完了させる必要もないかなあという余裕が親御さん側にあるならそれでOKです。ここはご家庭によりけりですね。我が家は面倒なので一切NGにしました。
1日目は2回、2日目は1回おもらししただけで、3日目にはほぼ完了しました。
ただ夜間も日中も完全に安定して、安心して外出までできるようになるには1週間かかりました。
(だいたい2-3日に1度なんかあった。1週間したらおもらし完全にゼロ)
ただ、そのあと保育園で先生に英語で伝えるのはハードルが高かったようで、1日1回はおもらしがあることが2日連続したので、カードを作りました。
娘には「トイレへの切符だよ。行きたくなったらいつでも先生に見せてね」と言ってわたしたら、安心したのか次の日から特にカードを使用することもなく保育園でも行けるようになりました。
トイトレのあと
さて問題はスケジュール帳とシールとアイスのご褒美です。。。
これはトイトレ前から「やめるの大変そうだなあ」と懸念していましたが、まあ他の方法も思い浮かばなかったのでとりあえず導入。
最悪トイトレが完了したら泣いても喚いてもご褒美は終わり姿勢を貫こうと思ってました。
が、結果おそれていた事態はなにも起きなかったです。
はじめこそご褒美のためにトイレに行っていた娘でしたが、途中からはパパやママに「でたよー!すっきりした!」と報告して褒めてもらえるのが報酬になったようで、しれっとシールやアイスをなあなあに止めてもなんの文句もいいませんでした。大人は汚いよ。笑
ただこの「褒め方」についてはひと工夫したので、以下記事もご参考にしていただければ幸いです。
肌荒れに注意
これは娘のお肌が少し弱めだからかもしれませんが、はじめの方に自分でトイレットペーパーで拭く技術が足りず、よく痒がっていました。
お肌が敏感なお子様の場合は、予防的に拭く時はウェットティッシュで、また拭いたらワセリンなど塗るのもいいかもしれません。
使用した商品一覧
roomにまとめてます
座布団は作るのが面倒だったので適当に巾着でしのぎました。笑
オムツをつぎはぎしてビニール袋で防水して巾着にいれて、最後巾着の口を折り込む
あと外出用の補助便座は購入を迷いましたがマジであってよかったです。一緒に選んで買ったら娘のお気に入りになったので、すんなり外でも「使いたい!」といって使ってくれました。
おしまい。
なにかご質問あればXでどうぞよろしく!
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