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毎日小さなしょうもないことを

3月の春休み入ったらすぐ行こうと予定していた台湾もキャンセルした。日本から今行ったら嫌がられるかもしれないしね。そして学校がもしかして再開⁈するかもしれないから、スタンバッとかんとね。


🧞‍♂️


今のこの状況をどういいように捉えようか考え中。びたっ!とくる何かがあるはずなんよねー。
気持を一新する何かが…うーんと考えている自分を幽体離脱して眺めると、ちょっと面白い。

昔から「私ノート」にいろんなことを書いてきた。それこそ小学生の頃は、お料理読み物(低中学年向けくらい)のレシピのページを律儀に書き写していたな。
今はできない丁寧さ。写しているだけやのにね。書くことが楽しかったんやろうな。挿絵とかね。

「こまったさんシリーズ」やったけな?
主人公が常に困っているだなんて、全体を通してみると、そのハードルは以外と低いのかもしれない。気持ちがいつも安定している人が「こまったー!」と言うのなら、その事情はよっぽどなんかな。

困ったちゃん+お菓子レシピとか、掛け合わせ方にこだわりがありますね。
少しネガティブな感情×お菓子のレシピというのルールで「腹立ったちゃんのドーナツ」「泣き虫ちゃんの焼きプリン」「イライラちゃんのバナナケーキ」「めんどくさがりちゃんのチョコタルト」


あぁ💓ちょっと楽しくなってきた。

めんどくさがりの子には、生地から作るタルトをあえて担当させてと。
毎ページめくるごとに「あーめんどくさい」と言いながら小麦粉とバターをサクサクヘラで混ぜている。
そして1p「めんどくさい」が2p「んどくさいめ」になって3p「どくさいめん」になって4p「くさいめんど」になって5p「さいめんどく」になって6p「いめんどくさ」になって7p「めんどくさい」に戻ってきたとき、「言うのもめんどくさいわー!ってか、あきたわー!」で溶かしたチョコが噴水のように吹き出て、ミスター味っ子のようにタルトの生地に目がキラキラの小さなアーモンドプードル達が追いかけごっこを始めて、8.9pフィナーレを迎える。

☹️ ❤︎

妄想すると楽しくなります。現実頭皮ではありません。なんだか、どーでもいいものを作るとか。しょーもないのもを作るとか。浪花のエジソン的な発明グッズを作るとか。どうでもいいことをする、というのが案外心地いいのかもしれません。それでも作り出す側で✨

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