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もし、あなたがいじめられて酷い言葉を投げつけられるなら……

ハッキリいいます。あなたに酷い言葉を吐きつづけるその相手の魂はどんどん穢れていきます。

言葉には言霊があるといわれています。

吐き出しているその言葉の波動によって、その当人の姿形の在りようは、その吐き出した言葉のイメージに限りなく近づいていくのです。

年月をかけて 限りなく 限りなく 近づいていきます。

だから、ずっと優しい言葉を吐き続けている人は、優しいイメージの人に、

下品な言葉を投げつけ続けている人は下品なイメージになり、

そして、意地悪な言葉を吐き続けている人のイメージは意地悪なものに限り無く近づいていきます。

実際、周りの人を何十年も観ていて、

優しい言葉を吐く人はどんどん優しいイメージになっているし、

悪い言葉を吐く人は、どんどん悪いイメージになっていってしまいます。

歳が若いうちは、親からの譲り受けた体質のせいもあり、中身の心はみかけと違ったりもしますが、60も越えるような年齢に近づくと……、

それまでの行いや言い回し、言葉の扱い、心の持ち方が表に現れてきてしまうのです。

いわゆる、ソトミがナカミを表すようになるんです。

だから、自分をよく顧みて、「善い人であろう」という努力は、長い間にとても必要だし、
その努力は必ず報われます。

その反対に、人の陰口ばかりで、悪口や悪言雑言の限りを尽くしていると、
その言霊は、その人の魂をどんどん汚染していって、

たいへん醜くなるんです。

本当です。

「それなら、投げかけられてる方はどうなるの? 悪い言葉を受け止めてどんどんこちらも悪い姿になっていっちゃうんじゃないの? 」と、
思われるでしょう。

けれど、魂に向けられる精神的な苦難等は、意外に魂を「磨いて」いくものなので、
あなたの魂を輝かせていくツールにしかなりえません。

いくら酷い言葉を投げつけられ続けても、あなたが心を乱さずスルーしてい続ければ、その相手の投げつける酷い言葉は、せいぜいあなたの魂を研磨していく研磨材にしかならないのです。

だから、安心してください。

酷い言葉を言う人の魂はどんどん穢れていき、言葉を発した当人を汚染し、

いわれたあなたが、スルーできれば、あなたの魂は、磨かれていくのです。

そうやって、いつの間にかオーラが輝いて、
「輝いた人」になっていきます。

けれど、反発して自分が同じような悪い言葉を使ってしまえば、
研磨していくことは、不可能になります。

言われ続けても馴れてしまう言葉もあります。馴れてしまえばもう辛くなく、その言葉によって魂は、その言葉での研摩が完成してしまっているんです。

そして、次の段階に進みます。もっと酷い言葉を言われるかもしれません。
けれど、それを続けているうち魂は、どんどん磨かれて上の方に上昇していきます。

もし、悪い言葉を人に意地悪で投げ続けていれば その人は、どんどん自分の首を絞め、投げつけられて耐え続けたあなたは研摩されていく。
そう思えば、あなたもことを荒立てないで済むでしょう。

これは、真理なので。

実際、あちこちで大物な方を見かけると丁寧で良い言葉を使われています。ふざけることはあっても、言葉遣いが丁寧な方は、それなりに、あちこちで上をいっている方だと思います。

私も、私にとって魂の上長に見倣おうと思います。


,#スピリチュアル寄りですが


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