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ひたすら透明感が溢れる 兵庫にゆかりのある写真家−濱田英明

濱田さんといえば、私の中でNHKの大河ドラマ「いだてん」を撮っていた写真家さんだ。撮影の様子を@nhk_idatenのインスタグラムに濱田さんが毎回アップしていらっしゃったのだけれど、最近そのアカウントは削除されている。。悲しい。。

濱田さんは「いだてん」のお仕事をされる前から、様々な広告写真やドラマのスチール写真を撮っていらっしゃっているのは知っていたし、息子さんを撮った写真集を2018年のCP+(横浜で開かれる大きなカメラ&写真イベント)で目にして、ずっといいなぁと思っていた。

なぜ好きかというと、透明感があるから。その一言につきる。



この「いだてん」の主人公金栗四三はマラソンの父と言われる人だ。簡単に言うと、日本にマラソン文化を根付かせた人で、例えば箱根駅伝もこの方の尽力により開催されることになった。

私は濱田さんの「いだてん」の写真が公式アカウントにアップされるたびに、懐かしいなぁと思った。

なぜかというと、私が高校教師を数年やっていたときに、実は金栗四三の出身校に勤務したことがあるから。正門をくぐると、金栗さんの銅像がいつも迎えていたので、大河ドラマに決まった時は大喜びした。あの!金栗さんが!と。しかも、金栗さんは筑波大学出身で、文京区にもゆかりがあるので、人生でお世話になった地域が似ている...とこっそり喜んでいた。

なので、私の中で濱田さんは「いだてんの濱田さん」なのだ。

透明感がひたすら写真から溢れる濱田さんのインスタをぜひフォローしてね。

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