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足爪の症状から、体への注目を怠っていたことに気づく

はじめて足の専門医に行った。わたしは足の親指の爪が分厚くなる、爪甲鉤彎症(肥厚爪ともいうのかな)になっており、診察してもらったのだ。

爪は前に伸びるものだが、それが上に何層にも重なって厚くなってしまう症状。(説明あってるかな

症状が出始めたのはおそらく3〜4年前。痛くはなかったし、冷えとりをしていたこともあり、めんげんかなぐらいに受け止めてあまり気にしていなかった。しかしレイキヒーリングを受けた際「足の爪、早く病院で診てもらった方がいいよ」と言われ、病院を探し始めたのだ。
今思えば、わたしは自分の体を大切にしているつもりが、実際のところ、まだまだ関心が薄かったのだと思う。その頃は長年抑圧してきた感情に向き合うことで精一杯で、爪にまで注目する余裕も持てなかったのかもしれない。
そして去年、やっと何件かの病院やフットケア専門店で診察を受けた。しかしどこもしっくりとはこない。
幸い痛みもないため、分厚くなった爪を削ってもらってからは、しばらく経過観察をしていた。

そして今回初めて伺った足の専門医で診察を受けたところ、「新しい爪はきれいに生えています」とのこと。テーピングを毎日貼っていることも良かったようだ。それは爪がまっすぐ伸びることを邪魔しないよう、皮膚を抑える役割をしている。

以前、わたしの症状では今後爪がきれいにまっすぐ生える確率は2割か3割ぐらいだろう、と言われたことがある。
しかしその時、何故かわたしは、また爪がきれいに生えてくるような気がした。
ズボラなわたしが毎日お風呂上がりにテーピングをせっせと巻き続けられたのは、その根拠のない自信が一役買っていたのかもしれない。
きっとまた爪がきれいに生えてくる!
その直感を信じて、テーピングを巻き続けた。

まぁまだ経過観察中だが、今回伺った足の専門医にはまた伺いたいと思っている。
それが見つかっただけでも、ありがたいことだ。
そういえばわたしは扁平足気味らしい。これを機に足に対してもっと関心を持ち、一生共にする大切な足を知っていきたいと思う。


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