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美髪宣言(キレイ髪へのステップ)

新しい年がはじまりました
皆さまのお髪のご様子はいかがでしょうか?

東京の東エリア『北千住』
ヘナとクレイのある自然派ヘアサロンemieより

髪本来の美しさを纏い
皆さまの未来が笑顔で在れるようお祈り申し上げます。

祈るだけでは…変わりません(笑)

キレイな頭皮そして髪を望むのでしたら
実践していきましょう♡🌿

ヘナが一体何なのか?
ヘナで染めることができるのか?
今までのカラーの変わりになるのでしょうか?


ヘナが傷まないと辿りついたのでしたら、その先を調べてほしいと思います。

頭皮が滲みる、痛み、痒み  
髪が痛む、薄毛になってきた…

計り知れない『オトナ女子のお悩み』
昔はなんともなかったのに…
口々に出てくる言葉


年齢を重ねていくことで女性ホルモンのバランスも変わり
対処することが難しくなって、昔は大丈夫だったことが大丈夫でなくなるケースがあります。

美容師の手が荒れ、カラーにかぶれる人がいる
『薬剤』を大切な頭皮に塗って黒髪の色素を抜き、色を入れるのですから、一体…どんなことが施されているか?一度立ち止まってみましょう。



ヘナは薬草でオレンジに発色する“ヘンナ”という植物です🌿

インディゴという藍の葉を使うこともあるのですが、それも含めて“ヘナ”と呼ばれているようですが、ヘナの色素はオレンジですので、白髪はオレンジになります。

それでは、インディゴをブレンドすれば、もっと暗いブラウンになるのでは…???
と、思われているようですが、そうではないのです。

オレンジがくすむので、オレンジ感は薄まりますが、それが暗い色になることでもないのです。

それが簡単にできるのがケミカル(薬剤)の世界で、薬草では重ねていくことで深い色になるのです。

それも、元々の髪が反映されるので

▷白髪と黒髪の割合
▷白髪が部分的に多いところ
▷元々の髪色

その人その人で違いますので、結果も変わります。



ケミカルカラーをしている人がヘナやインディゴでのケアにシフトしたいとなったら…

ケミカルカラーで染めた部分は、カットしていきます。
くっきり染まっている場合には、ヘナとインディゴをしっかり入れないと『染まりが弱い』となります。

染まっている部分と、染まりが弱い部分があっては、バランス良くないですよね…

根元の白髪が1〜3cm伸びていて、ケミカル部分と大きく差が出ないように白髪をケアしていきたい

W染め(2回染める)

①ヘナ(オレンジ)ベースの色味でケアし、40〜60分浸透させる

②ヘナを洗い流す

③インディゴ(藍色)ベースの色味20〜30分浸透させる

④インディゴを洗い流す

所要時間 2:30〜3:00

インディゴは発色に時間を要します。

半日 、1日、2日、と経過して色づいていきます。

2度染め(W染め)は色を近づけられるのですが、時間を要します。


そんなことをその人のタイミングで施しながら、ケミカルカラー部分の髪は切っていき、その髪がなくなっていけば、やがてキレイな髪になります。

どのくらいできれいになるか?というと
切る長さによって変わります。

1〜2年ほどかけてキレイな髪になります。

ヘナとインディゴの配合で色も様々になります。

以前にも ケミカルカラー ヘナをするということ 
いろいろ綴っていますので、是非一度読んでみてくださいね
🌿

初めてのヘナ留意点やメリット
とデメリットをメーカーがまとめていますので
併せて読んでみてください。

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