一日をいい氣分で終える。

今日は、担当している地区に残る在来作物の種まきの準備をしていました。25世帯の小さな集落ですが、その中で一軒だけ、昔ながらの焼き畑農法で、種を守り続けてきた方がいます。なんと、今年90歳。まだまだ、自分が先頭で引っ張っていくんだという氣持ちがあるそうで、お孫さんと、ひ孫さんといっしょにがんばっておられます。

地区の歴史書みたいなものに、麻の栽培とかぶの栽培が盛んだったということが載っていて、その90歳のおじいちゃんに、麻糸作ってたんですか?と訊いてみたら、その頃の話をしてくれました。もちろん戦前の話です。

ほんと、生き字引。貴重な存在だと思います。


ひとまず、ここまで。
ひとやすみ、ひとやすみ。


☆みんなが生きたいように生きて好きなことで循環していく社会へ回します☆