子どもとの共存共栄
「子どもが預けられなくて」
という声を聞くことがこんなにも多いのを、
サービス業に関わってから初めて知った。
調べてみると、
子どもお断りのお店は
案外多いみたい。
たしかに、うちみたいな
体のケアをやっているところは、
落ち着いて癒されたい人が来るから、
騒いだらマズイのはわかる。
お店のイメージや
ブランディングにもよる。
うちは予約制だし、
予約の工夫で
お客様の子連れでのご利用は
歓迎している。
昨年から、私の責任範囲で、可能な限りで、
時々、スタッフの子連れ出勤やお迎え代行に
挑戦してみている。
もちろん、通常業務の遂行や
お客様にご迷惑をかけないことが前提だけど、
今のところ、特に問題はない。
(と思ってる。)
東京では核家族や一人暮らしの人たちが
ほとんどだろうから、
世代も性別も時には国籍も関係なく、
近くの人とお互い様で助け合ったり、
わかり合おうとすることは
どうしたって必要だと思う。
自分だってそうやって誰かに
見守られて育ってきたんだし。
そういう空間を、
まずは自分のいる場所から
つくってみる挑戦。
注
お掃除は
やらせたわけじゃありません。
ディスプレイにおいていたものを
掃除機にみたてて遊んでいたので、
「お掃除するならぜひホンモノで!」
と雑巾を用意したら、
自主的に手にとって、
拭き掃除に励んでくれました。
ありがとうございます😊
最後まで読んでいただいてありがとうございます! ここで私の言葉をお届けできたこと、うれしく思います。 みちのえみこ