報告_製図試験、来年どうするか問題

今年の製図試験の合格発表は、クリスマスの12月25日ですが、じつは「2階ユニットの浴室欠落」で、結果を待たずして、来年以降持ち越しが決定的となりました。自分のなかでは、やりきった感もあったので、試験直後はもし来年となった場合は、仕切り直しで1年間休もうと思っていました。が、製図試験だけだと、気持ちが入り過ぎてしまうから、むしろ他の勉強と両立させた方がいいんじゃないかと思うようになりました。

建築士・学科の勉強時間が約1000時間(5h/日)で、宅建+行政書士の勉強に必要な時間とほぼ同じ。となると、勉強時間を確保し、やり方を工夫すれば、けっして不可能なことではないのかなと。例年の試験日程は、製図試験→宅建士試験(10月第3日曜・10/17)→行政書士試験(11月第2日曜・11/14)のため、いかに結果を後に引きずらず、ラストスパートをかけられるかが合否のカギとなりそうです。製図試験が10月第2週目だと、宅建士試験まで1週間しかないのを覚悟しておかなければなりませんね。

すでに、宅建はスタディングの12月試験向けの講義を一巡しましたが、繰り返し学習によって、正確な知識を吸収し、問題文のポイントを押さえておかないと、得点に結びつきにくいことがわかりました。でも、逆にこれくらい負荷があった方がだらけず、メリハリがついて良いのかなとも思っています。

というわけで、製図試験においては、課題発表までの期間は記述を中心に、エスキスの感覚がにぶらないように、ビリケツくんのテキストをすきま時間にやろうと思います。まずは計画倒れしないように、全体の学習スケジュールを立てるところからです。来年コロナの勢いはおさまっているのだろうか(リモートワークだと、ストレスフリーで、勉強時間も確保しやすくなる)。学科・法規のように、ゲーミフィケーションを取り入れ、オンライン上で楽しく学習できると良いなぁ。今日はあまり負荷をかけずに、建築士でもなじみのある「宅地造成等規制法とその他の法令」を。

考えてみると、街中が賑わうクリスマスイブ、合格発表で賑わうクリスマスこそ、勉強日和。それに、エピソード記憶で、やったとこ絶対に忘れない気がする。受験生と差をつける絶好のチャンス。そうだ、ホテル合宿しよう!

※学科・製図ともにSNSを活用しましたが、双方向になると、どうしても流されてしまうので、学習報告はこのnoteだけにとどめておこうと思います。勉強のとっかかりをつくるために、ペースメーカーとして、記録をつけていこうと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!まじめに、やさしく、おもしろくをモットーに、もりもり学んで、育んでいきます。