年末に寄せて - note書き始めて半年経ちました -
「そろそろ note 投稿しないとな〜」というタイミングで年末になったので、note に関する今年の振り返りを記しておこうと思います。
note で最初の方に紹介した、今年2月にサンフランシスコで参加したカンファレンスの社内報告会を行なった際、当時の上司(で今でも良い関係を持てており非常に尊敬している仕事上の先輩)から
こういうの note に書いたらいいよ。まだまだ日本だとこういう分野これからだし、絶対やったらいいよ。
と言われ、とはいえFacebookの投稿も友達限定で不特定多数に向かって何かを発信したことのない自分にはとてもハードルが高いなぁ・・・と思いながらそのアドバイスをスルーすること数ヶ月。その間も折に触れて
絶対やったらいいよ。書き始めて半年経ったらきっと変わるよ。
と言ってもらい、自分のことをよく見てくれている人の「やったらいいよ」は絶対聞いてみた方がいいんだよなぁ・・・という気持ちが強くなってきたことと、"OfficeとCommunityに関わる仕事"という自分の業務がはたから見てわかりづらいという自己認識は以前から持っており、 note 書いていったら自分の名刺がわりになるかも?という気になってきて、思いきって書き始めることにしたのでした。今見てみたら、最初の投稿は今年の6月だったのでちょうど半年が経ったことになります。
当時の上司が「やったらいいよ」と言ってくれた具体的な理由としては、
きっと同じようなことに携わっている人たちと横の繋がりができるよ
アウトプットし始めると、それを意識してインプットするようになるよ
という2つがありました。ひとつめについては残念ながら今のところ具体的な動きはないのですが(私自身が精力的にコミュニティ作りに動いておらず単に note をぽつぽつ書いているという状態なので。。)、ふたつめについては明らかに変化があり、言われたとおりになっています。
本を読むときも、ただ漫然と読むのとアウトプットを意識して読むのでは読み方が変わりますし、「最近 note に書くネタがないなぁ → インプットできてないぞ」と意識するようになりました。私の関わっている分野の学びでは(全ての分野でそうかもしれませんが)インプット即アウトプットできるものもあれば、インプットしてしばらく寝かせて発酵させるのが大事なものもあり、アウトプットになって出てくるには時間差があるものもありますが、これまでだと寝かせているうちに頭の中から消えてしまった・・・となってしまうこともあったところ、アウトプット前提だとちゃんと発酵させることがそれ以前に比べてできるようになってきた気がします。
2020年は新たな視点での取り組みも行えそうで楽しみです。そちらに向けていろいろとインプットしていくと同時に、仕事でも note でも良質なアウトプットを続けていけるよう精進します。
皆さまどうぞ良いお年をお迎えください!
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