私が子どもにしてやれること。

子どもには沢山の経験をしてもらいたいと日頃から思っている。その為には、自分だけの世界に囲わず、多くの人たちと積極的に関わる機会を与えたり、初めての経験にもどんどん出してやりたいと思う。だがしかし、その為には私がすべき重要な事は、取捨選択。これに尽きると思っている。

何を選ぶのか、日常の中でどれだけの選択を迫られているかに私たちは気づいているだろうか。
今、トイレに行くか行かないか。今、泣いた子どもをあやすかほっとくか。今、テレビから流れてくる情報に耳を傾けて、不安になるか、それとも気にしないか。何を選んでいる?そして、それは果たして全てを自分が心から良いと思う方法を選択しているだろうか。

〜しなければいけない。〜するべき。こういう考え方が、世に沢山溢れていて、右へならえの教育や出る杭は打たれるような育ちがあった今までのやり方が、今まさに悲鳴をあげている。

自分の正直な感覚で、選ぶことの出来る人間になる。私たちは、ここを目指すべきなんじゃないかなと思う。今までとは違う。これを地球人みんなが知るべきで、一人一人が今をどう変えられるかにかかっている。周りに不平不満を漏らすのではなく、自分自身の在り方から考え直すことで、これからのお互いの在り方が変わる。絶対に。

私自身もまだまだ進化しなければいけないし、今までの考えを手放す作業が沢山ある。それをしながら、同時に子育てでは、その変化する自分の背中を見せていく事で、子どもたちにも良い影響をおよぼしていくのではないかと思う。

もっと変わりたい。生まれ変わって、心から幸せを感じられるような人間になりたいと願う。日々、周りに感謝しながら生きていこうと思う。私はこういう生き方を子どもに見せて生きたいと思う。

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