薄暗い 小雨の中で ひときわ 目を引く 鮮やかな、赤 休日の終わり 夕暮れに纏う センチメンタル 重い足取り そんなにね 下を向かないで 誰にも 何にも 縛られてはいない そうやって 感じているのは 自分の内側 宿る輝き 自信を持って 七色へんげ さあ、笑顔で
どうしたら 冷たく硬く 閉じられた あなたの心に 触れることが 出来るだろう 絶望感に覆われた 出口の見えない 心の苦しみ 無気力を 笑顔で隠して 生き続けなけばならない 与えられた寿命 もう、いいって 何度空を 見上げたことか それでもね 時に、心の闇まで 届く言葉 温もりも あったりするから そのままでいい 無理に笑わなくて いいから どうしたらいい？って 自分に問いかけ 冷たい頬に 温かな涙 まだ、感じたら 大丈夫、大丈夫 凍った心 暗闇の底に 光
寒さに堪えて 咲く花は 強そうだけど そう思うのは 個々の価値観 それが与えられた 環境ならば 順応して 生きるが運命 強いとか 弱いとか ジャッジは無しで ただ、今を咲くだけ そんなに 簡単に 諦めないで ネガティブの 霧が晴れて 内なる光から メッセージ 環境に左右されず 他からの評価ではなく 私が私として 生きるため 内包してる 「ワクワク」を 忘れないで まだ、やれること あるからこそ ここに咲いてる 厳しい寒空の下 凛と佇む あなたは美しい それ
そんなにね 強くはないのです ホッとしたら 涙が止まらないし 先を思ったら 不安になるし どうしようって グルグルするし でも、いつか 貴方、私に 言ったよね 雨はどうして降るのかと あれこれ悩んでも 結局、雨は降るんだと 私ね、なるほどって 思ったの だから今 出きることを 精一杯 自分らしく 重ねていこう そう…思って 前を向いてる
過ぎ行く時 あと、どのくらい 私は花を咲かせていられる？ 続く長雨、気温の変化 時折吹き付ける風に耐えて それでも増える 散りゆく花びら これも、運命 分かっているけど 雨の中 あなたが足を止めて 眺めてくれる この愛しい時を もう少しだけ 感じていたい だから 地面に落ちた花弁を 寂しそうに見つめないで 私は今が一番幸せ 過ぎ行く今も あなたと出逢えた 奇跡に感謝 私はね そう、思っているから #詩 #ポエム #つぶやき
あなたが不安を抱えている時 あなたの呼吸は浅くなる あなたが穏やかに過ごしている時 あなたの呼吸は深くなる 私はあなたに合わせて リズムを変える いつだって 愛しいあなたを 護るために だから 独りぼっちと嘆かずに ゆっくり 深く 呼吸して 大丈夫 私はいつも ここにいるから #ツインレイ
待ってる私 ポツポツと大粒の雨 広がる波紋に 揺られながら それでもここを 動かずに 小さなヒレで バランスを保つ また、ここで 逢えるかなって あなたと約束した 場所だから 私がここを 動いたら あなたは私を 探せないでしょ だから 夕陽が傾く この一時 大海原から 海岸へ 私はここで あなたを待ってる 雨打つ波紋に 掻き消されずに あなたが私を 見つけられますように… 小さな人魚の 小さな願い
他人軸に 身を任せ 見失った わたしの光 いつの間にか 気づかずに 手離していた わたしの影 光と影が 混ざり合う 葛藤の渦 静に見つめる わたしの心 よかった まだ、わたしは 自覚ができる どちらも大事 掛け替えの無い 自分なんだと
