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月の記憶:幸せが怖い

幸せが怖い理由は
いくつかの心理的な要因によるものだ。

過去の経験からの影響

過去に辛い経験をした人は
幸せを信じることが難しい。
そのような経験は、心の奥深くに残り
新しい幸せを受け入れるのを
難しくすることがある。

自己価値感の低さ

過去の出来事が自己価値感を傷つけた場合
自分自身に幸せを与える権利がないと感じる。
そのため、幸せを怖がる傾向が
生じることがある。

未知への不安

幸せな状態は、新しい体験や
未知の領域に進むことを意味する。
しかし、過去の傷つきから
未知のものに対する不安や恐れが生じる。

幸せの短命性への信念

過去の経験から、幸せな状態は長続きせず
いつかは終わるという信念があるかもしれない。
これは、幸せを受け入れるのを
ためらわせる要因になる。

今のままを維持しようとする働き

いつも、不安や不幸な状態にいるとき
ストレスホルモンに浸っていて
体はそれが「普通」だと感じている。

今まで生きてきた方法だから
そこに留まることが、安心なのだ。

だから、幸せな状況が起こると
いつもと違うこと=よくないことが起こっている
と判断して、怖くなる。

けど、幼少期にプログラムされてた
これらの理由があっても
人々は新たな幸せを受け入れることができるようになる。


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