一律現金支給…混乱の政策に!

地元の飲食店が潰れた…。歓送迎会シーズン、相次ぐキャンセル。休業を余儀なくされたが、資金が回らなかったようである。比較的、新しい店ほど影響が高いようだ。経営が軌道に乗りきれていないからだろう。
まさにコロナショックは、生活に直接打撃を与えている。

今回、一律10万円の支給が進められることになったが、果たしてどれだけ困窮した国民を救えるのか疑問である。
全て付け焼き刃の政策は、マスク支給にしろ、現金支給にしろ、ただただお金を食い潰しているだけで、この国難の救いには到底ならない。

諸外国では、所得に合わせた支援や、緊急時のガイドラインが明確に打ち出されている。
国民・政府が一体となって危機感を持って取り組んでいるが、日本がそうならないのはなぜなのだろう。
全ての政策が一時凌ぎで、このコロナ波が去ったあとの経済の落ち込みは恐ろしく思える…。まさに、世界恐慌の再来…。

今まで、税金あげるだけ上げて、不透明な予算の使い方をしてきたからなのでしょう。結局は国民ありきのお金の使い方になっていなかったということでしょう。

ちなみに、公務員はこんな中毎日出勤せざるを得ませんが、その分給料はもらえます。
本当に給付金を必要としている人は他にたくさんいる。そういう配慮ができる政策にすべきだと、心底思います!