主要産業の動向(石油化学)

今回は主要産業(石油化学)の見通しについてお話しますね。

ご興味ある方はのぞいて見てください。

 ちなみに経済情勢等の変化により変わってくることもあるのでご理解ください。

・業界動向
海外市場動向~北米寒波の影響で石化製品価格上昇 ・・・・・

 産油国の協調減産に伴い、2020年10月以降、原油価格が上昇し、石化製品価格も上昇傾向で推移しました。更に、2021年2月中旬以降北米の寒波の影響で石化製品設備の稼働が停止したことから、シェール由来の石化製品の流入が減少して、需給がタイト化し、3月のアジア市況は大幅に上昇しました。

国内市場動向~徐々に新型コロナウイルス影響から回復 ・・・・・
 2020年下期以降は、新型コロナ感染拡大に伴う景気後退により誘導品の需要が減少したことに加え、定修やトラブルによる国内設備の停止もあったことから、同期のエチレン生産量は3,110千トン(前年同期比▲5.0%)と減少しました。ただし、2020年10月に稼働率96.1%(注)と実質フル稼働とされる95%を上回り、その後も高稼働を続けていることから、コロナ影響から徐々に回復しつつあります。

・今後の見通し
規制動向~プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案 ・・・・・

 2021年3月「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案」が閣議決定されました。政府が環境配慮設計に関する指針を策定、指針に適合した製品には認定を付与し、国として率先して調達する仕組みや、ワンウェイプラスチックを多く提供する事業者への勧告・公表・命令等が織り込まれています。この結果、プラスチック製品の需要が減る可能性があるものの、認定を受けた環境配慮製品の販売増加が見込まれます。

数年先を見据えた主要プレイヤーの動き~環境・デジタル・健康への注力 ・・・・・
 大手化学メーカーは今期から取り組む中期経営計画の注力・コア事業として、市場成長率や利益率の高いデジタル・電子材料事業のほか、医療・ライフサイエンスへの注力・積極投資を掲げています。一方、汎用化学品事業では、安定的な収益を維持する程度の投資や撤退の可能性も視野に入れた構造改革を打ち出しています。このため、注力分野での買収や汎用化学品事業の売却等再編が活発化する可能性があります。

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次回も主要産業の動向について触れていきますのでよろしくお願いします✨

※情報提供を目的に作成されたものであり、何らかの取引を誘引することを目的としたものではないです。

最後まで見ていただいてありがとうございました🌹

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