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ヘルペスと私

私の唇に良く現れるヘルペス(口唇ヘルペス)。小学生の時からの付き合いだと思っていた。しかしそれはもっと前からの付き合いだったことを親から確認した。

「あんた失明するかもしれなくて大変だったんだから」

えええー!そうだったの?私幼い頃に失明するかもしれない狭間を生きていたのか!ちゃんと知らない間に苦労してた!!笑 いえーい。今はもう20代も後半。小さい時の話は何聞いても面白いし他人の事のように思える。

私は生まれてから現在までアトピーともお付き合いをしている。小さい頃目の周りが真っ赤でぐちゅぐちゅしていた自分の写真を少し見たことがあるが、気持ち悪いなかわいそう位に思っていた。別に今その状態な訳ではないから他人事。お母さんは他人の目が辛かった、みんなにジロジロ見られてたんだよ、苦しかったなあと当時のことをよく語っていた。

しかし最近になってこのぐちゅぐちゅ現象がなぜ発生してしまったのかを聞いたところ(今までも言っていたみたいだが私は他人事でちゃんと理解してなかった)はじめに総合病院で目の検査を行った結果、ただの湿疹だろうとのことでステロイドの薬を処方されたそう。家に帰り薬を塗って時間が経ち、私の目を確認するととっても悪化しているではないですか!母は急いで眼科に行ったところただの湿疹ではなくヘルペスとのこと。「こんな簡単な違いを間違えるなんてあり得ない!」「もっと遅かったら失明していたよ!」と眼科の先生は怒っていたそう。

失明の危機を脱してからも、病院に定期的に来て治療しなさいと眼科の先生に言われたそうだが貧乏だったため少しいけなかったりしてたと母は語っていた。

今視力は両目共落ちてメガネとコンタクトが必要だけどヘルペスの影響はない。母よありがとう。

口唇ヘルペスは小学生の時から現在までずっと付き合っている。因みに今も発生中でこの記事を書いている。

口唇ヘルペスについてはまた次の時に書こうと思うので今回はこの辺で

#ヘルペス #口唇ヘルペス


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