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メキシコに、旅をしよう

【飛行機】
メキシコには直行便が2社から出ています。(ANA,AEROMEXICO)
また直行便で14時間と、ヨーロッパとあまり変わらない時間で着きます。
安い飛行機ですと、アメリカ経由が多くなりますがその場合ESTAの申請が必要となるので注意です。

【通貨】
メキシコではメキシコペソが使われています。
表記は$ドルと同じです。

日本でも現地でも両替することができます。

クレジットカードは大きいレストランなどでは使えますが、市場などではまだまだ現金が必要です。必要な分だけの現金を準備していきましょう。

また、市場などで大きい紙幣を出すと断られたり、お釣りがないと言われたりするのでなるべく小銭や小さい単位で持っておくと安心です。

【電源】
メキシコの電圧は110ボルト/周波数は60ヘルツ。
日本は100ボルト/周波数は60ヘルツです。
携帯電話やノートパソコン、デジタルカメラの充電器には110Vに対応している製品が多い為、日本製品をそのまま利用することは可能です。

コンセントプラグの形状は日本と同じAタイプ。
なので基本的に変圧器・変換プラグは不必要です。

【気候】
メキシコの気候は、地域によって異なります。

国境に近い北部やメキシコシティを含む中央高原地域は乾燥しており、一方でメキシコ湾沿岸や太平洋側は温暖です。

さらに、ユカタン半島を含む南部は熱帯気候です。

砂漠地帯や中央高原地域では、朝晩の気温が10度以下に下がることがあります。

四季の変化はなく、主に雨季と乾季に分けられます。雨季(5月~10月)と乾季(11月~4月)で、雨季は昼間に晴れていても夕方に雷雨に遭うのが一般的です。

・メキシコシティでは朝晩の寒暖差が激しいため、Tシャツに羽織るものがあると便利です。
また、雨が突然降ることがありますが、少し待てば止むことが多いです。

年間平均気温は約16.5℃。6月~9月が雨季で10月~5月が乾季。
高地にあるメキシコシティ-は日中太陽が暑く、朝夕は冷え込む日が多い

https://top.his-usa.com/city/kihon_list.php?tc=CUN

・カンクン
カンクンは海に面しているため湿気のある暑い気候です。

年間平均気温は約27℃で、一年を通じて晴天率が高く、雨季でも泳ぐことができます。特に7月と8月の夏場は、日本のように湿度が高いため、体感温度がかなり高くなります。また、9月は台風シーズンとして知られていますが、年間を通じて一日中雨が降り続くことは少なく、スコールのような激しい雨が降ってもすぐに止むことが多いです。

https://top.his-usa.com/city/kihon_list.php?tc=CUN

【ビザ】
日本国籍で観光目的の場合のみ、180日間ビザが必要ありません。
詳しくは大使館のホームページをご覧ください。

【チップ】
メキシコはチップ文化があります。
大体10〜15%を上乗せして渡します。
チップはスペイン語でpropinas(プロピーナス)、10パーセントはdiez porciento (ディエスポルシエント)と言います。

【水事情】
メキシコでは水道水は飲めません。なので水を飲みたい時はペットボトルの水を買いましょう。

スペイン語で水はAGUA(アグア)と言います。
レストランなどでは普通の水をAgua Natural sin gas、
炭酸水をAgua con gas といいます。

【時差】
メキシコシティなど主要部分を占めるのは、中部標準時(CST)で、日本との時差は15時間遅れです。

【メキシコに持っていくと便利なもの】
・ティッシュトイレに備え付けの紙がないことがあるので持っておくと便利です。

・上着:太陽の熱で昼間は暑く、朝晩が冷えることがあるので一枚あると便利です。また直射日光を避けるのにも薄手のカーディガンなどが重宝します。

・リップクリーム;メキシコは乾燥するので保湿は必須。バームなどを持っていくと体にも使えます。


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