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きっと役立つ! 動画コンテンツ集

みなさんこんにちは! なかしょーです。
突然ですがみなさんは、「がん」について知りたい時、どのようなところから情報を得ているでしょうか? 書籍や、「がん情報サービス」のような信頼できるサイト、あるいは 「きっと役に立つ!企業のがん支援サイトまとめ」でもお伝えしたような、企業が公開しているパンフレットを使っている方もいらっしゃることと思います。

しかし意外と盲点なのが、「動画コンテンツ」ではないでしょうか?

実は国立がん研究センター公式チャンネルCancer Channelなど、がんの症状から治療、アピアランスケアまで、幅広い動画コンテンツがYoutubeで公開されています。

そこで今回は、各チャンネルの特徴や、おすすめ動画についてまとめてみました。
がんについてより深く知り、欲しい情報を掴むきっかけになれば幸いです!

1. Cancer Channel
がん全般について知ることができる、国内最大級のがん関連の動画コンテンツです。治療や副作用のことから、お金のことやアピアランスのこと、サバイバーの声に至るまで、幅広い内容の動画が準備されています。

【おすすめ動画】
アピアランス
JCF2020 不安軽減のための、がんとお金
JCF2020 がんサバイバーの声を聞こう!

2. 国立がん研究センター公式チャンネル
日本の代表的ながん研究センターである「国がん」が運営しているYoutubeチャンネルです。オンライン市民公開講座として、国内のがんゲノム医療を語る上で欠かせない「C-CAT」や「リキッドバイオプシー」といった最先端の流れを解説した動画や、がん患者向けのレシピを紹介した動画があります。ちなみにレシピについては、こちらから閲覧することもできます。

【おすすめ動画】
【がん患者さん向けレシピ】ひき肉で重ねカツ煮/国立がん研究センター東病院
【国立がん研究センター東病院】患者参画(PPI)勉強会・意見交換会「がんゲノム医療 リキッドバイオプシーを学ぼう 研究者と意見交換しよう

3. OncoloChannel
がん全般についてのセミナー動画や、AYAウィークのイベント企画の動画が公開されています。また、より患者目線に近いコンテンツも準備されており、代表的なものとして、悪性リンパ腫に罹患された、元フジテレビアナウンサーの笠井さんが行われている「笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか」があげられます。

【おすすめ動画】
がんサバイバー対談:木山 裕策×笠井 信輔〜笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか?2021〜
白血病セミナー 照井 康仁先生(埼玉医科大学 血液内科)OMCE #61
ePRO(イープロ)ってなんなの?vol.0

がん治療自体も然りですが、がんについてのオンラインコンテンツも、日々進歩・充実しています。ちなみにemaremoでも、emaremo radioで経験者の生の声を紹介しています。使えるコンテンツをうまく活用して、がんとうまく付き合っていきましょう!

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