見出し画像

【大学受験】面接・プレゼン・集団討論に備えよう! 集団討論編 その2

 皆さん、こんにちは。えむ@非常勤講師&大学受験アドバイザーです。

 2月も本日までですね〜。早い早い(^_^;) 矢の如く過ぎ去っていく時間を、今日も、そして明日からの3月も大切に過ごしていきたいですね。

 さて、前回から集団討論についてまとめていますが、今回はその続きで、集団討論の「形式」についてまとめていきます。


■集団討論の人数と形

 「集団」の人数は様々ですが、だいたい四~八名前後が多いです。それらの人数が一つのテーブルに着席します。

 テーブルは一つのこともあれば、いくつかのテーブルを繋いだものであることもあります。

 そして、そのテーブルの周囲に試験官が複数名立ちます。彼らはテーブルの周囲を移動しながら一人一人の受験生を採点していきます。

■集団討論の内容…課題の提示と進行

 まず、討論の課題が与えられます。課題のテーマは学部・学科によりけりで、ここでは一概に言えませんので割愛しますが、それらの課題について、まず各自の考えをまとめる時間が与えられるのが一般的です。この際メモをとってもよい場合とそうでない場合とがあります。

 次に、実際の討論の場面です。ここでもそのあり方は様々ですが、役割分担を指示される場合とそうでない場合があります。ただ、役割分担が決まっていると討論の進行がとても円滑になりますので、指示がなくても自分たちで主体的に決めるとよいでしょう。

■集団討論の内容…役割分担を決める

 ここでは役割分担の指示がある場合をみていきます。集団討論の役割はだいたい以下の四つと言われます。

 ①司会
 ②書記
 ③タイムキーパー
 ④プレゼンテーター(発表者) 

 集団討論は、この役割を決めるところから始まります。

 今回はここまでにして、次回はそれぞれの役割についてさらに詳しくまとめていきます☆

 

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?