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妊娠13週 不妊治療卒業まで振返り

不妊2年、治療の振り返りです。苦手な方はお控えください。

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不妊治療概要

妊娠13週、2021年11月に顕微授精で受精した卵を戻し、BT17での胎嚢確認、妊娠7週での心拍確認がとれてから暫くたち、ようやく妊娠を信じられるようになったので治療の振り返りをしたいと思います。

結婚丸4年が経ち、本格的にタイミングを取り始めた2020年2月からもうすぐ2年が経ちます。

その間、

- 病院に通わずにタイミング法を半年

- 2020年8月から不妊治療クリニックでの治療を開始(タイミング法と原因検査)

- 2021年2月から2021年12月まで別の不妊治療クリニックで体外受精と顕微授精を実施

2年か、と思うけれど先が見えない治療と、生理が来る度の絶望感でとても苦しい時間でした。自分より後に結婚した友人の妊娠報告、第二子の妊娠報告などで気が滅入ることも正直ありました(幸せなことだけど)。

そんな中で、不妊治療をしていてnoteで共有されている方の情報はとても参考にも励みにもなり、頑張れたと思います。

金額面について

1件目:15回の通院で治療費116,370円。このうち5万円を東京都の補助金で受け取りました。

2件目:4回(1回体外受精、3回顕微授精)の治療で治療費1,436,111円。うち3回分90万円を東京都の補助金申請予定です。

その他:不妊治療のための甲状腺治療、鍼灸治療、葉酸サプリ

半年間で総額174,569円

東京都の補助金を除く自己支出は、777,050円となりました!

全体を通して

心から望んで、やっと実ってくれた命を大切にしていきたいと思います。

不妊治療をしていると、知られたら周りに気を使われるし、なかなか人と共有できる話題でもなく、自分自身と、夫婦で乗り越えなければならなくて、

苦しくて、先が見えなくて辛いです。

でも赤ちゃんを卵から知ることができて、不妊治療を通して苦しみを知った結果、深みが出たと思える笑。欲しいと思えばできるわけじゃないという現実を知り、子どもを授かることは奇跡なんだと思う。

さらに、簡単に授かれたわけじゃないので、赤ちゃんをより一層愛おしく思う。

苦しいけれど、どうしても欲しい、どうしても逢いたいから頑張れたし、治療への文句はあってもやめる選択肢はなかったので、続けてよかったなと心から思います。それほど強い気持ちだと再確認できました。

とにかくここまで来れてよかった。無事に出産までたどり着けるように、気を付けて生活しようと思います。







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