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生後44日 助産師訪問

里帰りから自宅に帰宅したので、区の助産師の訪問をこのタイミングで依頼しました。

所要時間は1時間ほど。
ベテランの助産師さんが自宅まで来てくださり、色々な相談に乗ってくれたりアドバイスをくれたりしました。

赤ちゃんが泣いている状態に慣れる


まず最初に、私が赤ちゃんを起こさないようにしているのを見て、赤ちゃんの泣き声に慣れましょうとアドバイスいただきました。最近抱っこしていないと寝付けなくて、抱っこから降ろすと泣いてしまうことが多く、泣かせておくのはかわいそうだし、そのまま放っておくと睡眠時間が足りなくて心配だ、という話をしました。
ネットで生後1か月ほどのこの時期は1日に15時間ほど寝た方が良いと書いてあるのを見て、それを信じていましたが、助産師さんによればそもそもそんなに寝る必要はないとのこと。また、赤ちゃんは色んな情報が入ってきて脳内がパンクしそうな状態。泣くことで頭の中の整理をしているし、成長して身体が痒くなっていることを泣いて運動することで対処しているので、泣かせてあげるのは非常に重要ということでした。
涙を流して泣いているのをみるとどうしても放っておけなくなってしまうけれど、母親が腱鞘炎や腰痛、寝不足に悩まされて元気が無くなる方がよっぽど問題で、赤ちゃんは思っているより強いので、自分の命に危険があるようなことはしない(泣きすぎて呼吸困難になったり、ずっと泣き続けるなど)と言われ、放っておいていいのか、、!と目から鱗のアドバイスをいただきました。
確かに、「泣いたらすぐに対応してあげなければ」と思って自分のやることが何も進まなかったり、手首が痛くなってきたりしていたので、ご飯、おむつ、気温などに問題が無い時の理由が無い泣きは少し様子をみてもいいのかなと思いました。
助産師さんの言う通り、少し泣かせた後は何もしなくても疲れて寝ていました。
夜も2時間半ごとに起きるのは頻回すぎるということで、もう少しお昼に泣かせて、運動させてあげていいよ、と言ってくれました。

体重測定と身体の状態の確認


生後1か月半の体重測定をし、4.9kgに増えていました。授乳後に寝なかったり、1時間ほど経つと泣くことがあったので授乳量が足りないかと相談しましたが、問題ないとのことでした。
その他、首のすわりの状況の確認がありました。もちろんまだ座っていませんが、座りかけているので、うつぶせにして首を起こさせる練習をしてあげると良いとアドバイス貰いました。赤ちゃんのうつ伏せは良くないと思っていたのでこちらも驚きでしたが、大人が注意してみている間は色んな体制にして運動させて良いそうです。

ワクチンや病院の案内


その他、区の児童館やワクチンの案内、夜間病院・3か月健診・助産師への相談電話番号の案内と、産後鬱の確認アンケートがありました。

助産師訪問は実際に何をするんだろう?と疑問でしたが、わざわざ家に来てくれて、丁寧に相談にのってくださり、専門的なアドバイスをいただけるので、すごく参考になりました。初めての子育てなので、専門家に聞けるタイミングは大事なので、来ていただいてよかったなと思います。


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