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生後6日 退院&子育て開始

先週病院にて自然分娩をし、無事出産しました。
その記録と今の状況について、ここでまとめたいと思います。

入院から出産まで


出産予定日に出産できるよう、予定日の朝に陣痛促進剤を打つため、その前日に入院しました。
入院時点で子宮口1cmで前兆がないため、ラミナリアにて刺激を開始。
ラミナリアは激痛というコメントをよく見るので、覚悟していましたが、確かに痛いものの深呼吸をしっかりして力まずにいたところ耐えれる程度の痛み。
ラミナリア後から出血があり、夕方には生理痛のような痛みがありました。
既に反応があるので、夕方追加で刺激するのはやめることになり、その日の治療は終了。

ただ、お腹の痛みが22時ころになると声が漏れるほどになってきて、かつ大部屋だったため、迷惑にならないよう個室への移動を希望しました。
看護師さんにお腹の張りをはかってもらい、そのまま分娩室へ。
そして午前4時には赤ちゃんが産まれていました。思ったよりずっと早かった。

産声を聞いたことで、全身から安堵し、本当に幸せな気持ちになりました。
小さくて繊細ながら、人間としての機能が完成していて、驚きます。
陣痛や妊婦中の苦しみも忘れるほど、本当に尊い存在で、かわいくてたまりません。

退院までの生活


私の病院では、自然分娩の場合、産後5日間は病院に母子ともに入院します。
出産翌日から授乳指導があり、おむつ替え、授乳、沐浴などを習います。
身体の痛みがある中ですが、授乳で赤ちゃんに会う度に、身体の疲れなど忘れてしまい、全ての仕草や表情に癒されます。

病院では食事を3食準備してくれて、洗濯もパジャマレンタルをしていたので不要。赤ちゃんの面倒は深夜含めて授乳以外の時間24時間体制で看護師さんが見てくれています。
入院中は自分の回復に努めることが大事なので、サービスに甘えて回復に向けて無理をしないようにしていました。
すべてをお任せできる環境の中で、安心しつつ回復しました。

退院後、自宅にて


先日無事、母子ともに病院を退院し、いよいよ24時間体制で自分で赤ちゃんのお世話をすることになりました。
母親としては0歳。準備をしていたものの実際に必要なものや、効率の良い子育てにはまだまだ不安が残ります。
これから毎日お世話をしていく中で、コツをつかんでいくことになりますが、何かあってはいけないと緊張感もあります。

不妊治療、妊娠期間を経て、やっと出産までたどり着けました。
これからが大事な時期になるので、尊い存在、宝物を守りながら、母として成長していきたいと思います!


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