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2021年「超私的・栗山巧ドネーション」顛末記

2021年のライオンズは、パリーグ最下位と残念な結果に終わりました。

チーム全体の結果は残念でしたが、田村伊知郎投手の初勝利や愛斗、呉念庭ら若手の躍動など明るい話題もありました。そんな今年のライオンズの中で最も明るい話題の一つが、チームのシンボル・栗山巧選手の2000本安打達成でしょう。

今年の初め、栗山選手の偉業達成を願って、安打の数×500円を寄付することにしました。今回は、この取り組みの結果報告をさせていただきます。

2021年シーズンの栗山選手は97安打

2021年の栗山巧選手は、97本の安打をはなったため、合計48,500円を以下のプロジェクトや団体に寄付させてもらいました。

テンセイ・キャンプに1万円

知人である工藤啓さんが取り組んでいる上記プロジェクトに寄付しました。コロナ禍の影響に苦しむ若者に就労するためのスキル取得を支援する活動です。

野球博物館に5000円

コロナの影響で来場者減に苦しむ野球博物館にも5000円ほど寄付しました。来月あたり直接足を運んでみたいと思っています。

ドナルド・マクドナルド・ハウスに1万円

中村、増田、佐野らが支援活動に取り組んでいるドナルド・マクドナルド・ハウスにも寄付させてもらいました。

育て上げネットに1万円

前述の工藤啓さんが代表を務める「育て上げネット」。若者の就労支援活動を行う同団体にも1万円ほど寄付しました。

プロ野球選手もヒーローですが、工藤さんのような社会課題の解決に取り組む方々も「知られざるヒーロー」だと常々思っています。

がんの子どもを守る会に13,500円

残りの額は、栗山さんが継続して取り組んでいる「小児がんのこどもとそのご家族を支援」する活動に携わっている「がんの子どもを守る会」に寄付しました。

来年は気持ちよく、たくさん寄付したい!

プロ野球選手の影響力というのは、非常に大きなものです。多くの人たちを球場へと足を運ばせ、感情を揺り動かし、その消費や行動に様々な影響を与えます。

僕は一人の西武ファンとして、ライオンズ、そして栗山巧選手の影響力をよい方向で形にできるように、と今年はこうした個人的な試みをやらせてもらいました。

来年以降も何らかの形で、こうした取り組みを続けていければと思います。

一番単純なのはライオンズの勝利1つにつき1000円寄付とかですかね。年間80,000円ぐらい寄付させてくれれば、きっと優勝も見えてくるでしょう!気持ちよく寄付できるように、明日からも仕事を頑張ろうと思います。

以下ではライオンズの選手たちが取り組む社会貢献活動が紹介されています


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